三木:1週間スナップも大大大好評だった川崎あやさんとZATUONのコラボT。90年代のヒップホップTシャツのような嘘みたいにデカいプリント面積で、着ていく場所を大いに選びますが、そこがまた最高ですね。
山田:これを着こなせたらかなり格好良いですよね。
手島:同じマンションに住んでる人が着てたよ……。
重竹:とても絵になる人で、さすがアイドルだなと思いました。
長谷部:フォント選びがポイントですね。
手島:American Apparel(アメリカンアパレル)の創業者が新たに発足したブランド。LAにある自社工場で生産されたBODYは、アメリカ製らしからぬ繊細な雰囲気が良い感じです。某超人気ブランドのTシャツもこのBODYを使用しているとのこと。来年、間違いなく売れるブランドでしょう。
重竹:アメアパの、いかにもアメリカって感じな雑さもそれはそれで好きでしたが、ここのは本当に良さそうですね。ブルーの色味がかなり独特な気がします。
三木:ロサンゼルスに行きたいかーっ!!
山田:Los Angeles Apparelのスウェットにスパッツを合わせたい。
長谷部:これ、手島さんから聞いて、着てみたいと思ってました。
三木:写真は全然詳しく無いし、別に大して興味も無いのですが、森山大道は好きです。普段WACKO MARIAを着なそうな人から「良いね!」とたくさん言われた気がします。
重竹:通過儀礼のようなものですが、僕も学生時代に森山大道に憧れて、RICOHの『GR1s』を持って新宿に通っていた時期があります。
山田:写真……私はパープルの鈴木親さんやアンダース・エドストロームなんかに最初ハマりました。
手島:NYのLittle Big Man系ですが、VARRIOもおすすめです。
長谷部:森山大道の作品がたくさんある表参道のバーに行ってみますか。
長谷部:ニューヨーク在住の日本人アーティスト、MEGURU YAMAGUCHIが、ISSEY MIYAKEやNIKEに続いてUNIQLOともコラボ。ストリートアートがマス化してきてるのを感じるコラボでもありました。単なるプリントTでなく、機能Tで作ってるのも珍しい。MEGURUさんには、コンテンツのお手伝いしてる銀座のギャラリー、Basement GINZAのオープニングで個展をやっていただいた縁もあって記念に購入。
山田:このシリーズ、いろんな人が買ってましたね。
手島:弊社スタッフの友人ですよ。
三木:めぐると言えば、小坂めぐるさんには大変お世話になりました。
重竹:ストリートアートのマス化は本当に目を見張るものがありますよね。UNIQLOみたいな大きな企業がそこに一役買っていることに感心します。
重竹:FUTUR(フューチャー)のディレクター、Felix Schaperの写真展に取材に行った際に、スタッフTシャツを頂きました。洒落が効いていて可愛いです。
三木:駄菓子屋でフィリックスの10円のコーラ味のガム良く買ったなー。
山田:あの地元の駄菓子屋さんはまだあるのだろうか。
長谷部:山田さんの世代でも駄菓子屋って健在だったのね。
手島:あれ、フィリックスのパチもんじゃなかった?