手島:別注でも何でもない通常のインラインなのですが、セカンド・サマー・オブ・ラブからマッドチェスターあたりの音楽シーンへのオマージュ的なことをコンセプトにしたらしく、言われてみればベズとか履いてそうな雰囲気もありつつで。以後のクリミナル ジャスティス ビルを経て、現在のレイヴへと繋がっていくストーリーをこの1足を背景に感じたりもしてます(笑)。
三木:たぶん、今の話はうちの若者たちには全く伝わってないと思いますよ(笑)。
重竹:????
山田:いやー分からんですね。すみません。
長谷部:ハッピーマンデーズがリアルタイムの僕だって、このスニーカーからそこまで感じとれたりはしませんがな。
長谷部:今年が15周年だったKEENのデビュー作にして看板モデルの『NEWPORT』。秋のフェスには不要だろうと、サンダルを持って行かなかった朝霧JAMが真夏日ばりの暑さになり、その会場で入手したモノ。10年以上履き続けてきたこのモデルを昨年履き潰してしまったので、ちょうど良かったといえばちょうど良かった。10年以上も履けたことに驚くけど、これをまた10年後にもフェスで履いているのだろうか? と思うと、少々途方に暮れそうにもなります。
三木:10年後に野外フェスに行く自信は無いです。
山田:長谷部さんは10年でも20年でも履きましょう。
手島:KEEN好きって、ずっとKEEN履いてますよね。よく考えると凄いことだよなー。
重竹:フェスにもアウトドアにも行かないので、この手のサンダルはろくに履いたことがないですね……。
重竹:滅多にないですが、フォーマルな服装をしなければならないとき用に購入。ソールが白いです。まだ馴染んでいない頃にこれを履いて結婚式に出席したら、右踵が靴擦れで破壊されました。
三木:こんなのあるんだ。マーチンっぽくなくて良いね。
手島:確かに、LOAKE(ローク)っぽい。
山田:マーチンでも靴擦れするんですね。するか。
長谷部:ドレス用にマーチンを買うってところが面白いね。
三木:先ほど話したNIKE本社への出張の際にあれがあれで米国産のこちらも購入。1足あると良いですね、普通の『ALLSTAR』。
手島:新鮮。
重竹:CTに逃げがちなところ、真っ向勝負の『ALLSTAR』はかえって漢気感じますね。
山田:ボロボロのCONVERSEを買い直したくなってきました。
長谷部:そこに新鮮さを感じるんすね。
手島:いわゆるジョブズモデル。恐らくUSAモデルで、国内では平行屋さんでしか買えないはずです。茶系のスニーカーって、探すと良いのが見つからないんですよね。
三木:今季は茶色のスニーカーが多いですね、手島さん。
重竹:『990』ってこんなカラーもあるんですね。激渋です。
山田:かわいいですね、欲しいです。
長谷部:なるほど、茶色のスニーカー、良いっすね。