重竹:長谷部さんがカーキを使っていたんですよね。気になっていて、お店で偶然見かけたので買っちゃいました。噂に違わぬ便利さで、買ってからというもののほぼこれしか使っていません。
三木:ほうほう。
手島:使い勝手よさそうね。
山田:ほーう。
長谷部:これ、確かに使いやすいんで、ヘビーユースしすぎて、僕のはもうボロボロになってます。まだ売ってるなら買い替えたいかも。
山田:ずっと探していた通勤バッグ。あこがれのあのエディターさんはCOMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)を使っていたなあというのと、財布とも相談した挙句、なんとなくJIL SANDERのこのトートバッグを購入。トレンド被れしたかも、なんて思っていますが、まだそんなに嫌気も差していないので、当分これを使うんだろうと感じています。このバッグを買ったせいで、下半期はこれを含めて3点しかお洋服周りを購入していません。ほんとはもっとフェミニンで硬派なちゃんとしたやつが欲しいです(笑)。どこにあるのだ。
三木:『七つの大罪』に出てくるのはギルサンダーだから、良い子のみんなは間違えないようにね!
長谷部:フェミニンで硬派なバッグってどんなのだろ? 次回を楽しみにしてます。
手島:オシャレですね。
重竹:写真だとあれですが、生で見ると若干緑色が入ってますよね。
手島:男は黙って革を着ろという、先人からの言い伝えどおり、歳を重ねるとレザーの良さを改めて感じます。こういったカジュアルなバッグをレザーでアレンジできるって、本当にセンスが良いなと思います。ガチャベルト仕様のバンドが泣かせます。
三木:男臭いバッグも平気で作れるんですよね、PORTERって。VAINL ARCHIVEのセンスの良さはもちろんですが、吉田カバンもやっぱりすごいな~なんて思いました。
重竹:これPORTERなんですね。すごい。
山田:Aeta(アエタ)かと思いました。
長谷部:VAINL ARCHIVEとPORTERは、毎シーズン、意外性のある面白いものを作ってきますよね。
長谷部:たまには大人らしいモノを……と思って、久しぶりに購入したオールレザーのバッグ。革の質感と真鍮のパーツ使いがポイントだけど、ショルダーストラップに一工夫されており、肩から落ちにくくなってたり、意外な使いやすさも魅力です。
重竹:TOFF & LOADSTONEは銀座線でオシャレリーマンがブリーフケースを使っているのをよく見かけます。
三木:レザーのバッグが重いと思うようになってきて、真剣に加齢を感じます。
手島:レザートートを持ってる三木くんが想像できない。
山田:たしかにいつもリュックですよね。