三木:勿体なくて絶対スケートは出来ませんが(そもそもスケートしたことないですが)、さすがのデザインです。最近、Alexander Wang結構好きです。
小池:なにこのアウトソール、欲張り!
美濃島:チョコレート感ありますね。
長谷部:この3色ソール、靴裏の3色具合もかなりショコラ感たっぷりです。
手島:スニーカーで表現出来ることって、まだまだありそうですね。
塩川:スニーカーがなんでもアリになればなるほど、どんどん下駄箱が保守化していきます。
手島:前作の『SK8-HI』に続き、今回は『OLD SKOOL』。このアイデアは本当に凄いなと思います。付属のシューレースも、長さがアシンメトリーという演出もニクいですね。Y川さん無理言ってすみません!
小池:手島さんのような、力のある大人に、私もなりたい。
美濃島:自分で初めて買ったスニーカーは『OLD SKOOL』です。
三木:たしかに『OLD SKOOL』なんですが、BEAMS HARAJUKUの現在のテーマ“New School, Old School, After School”に合わせて、正式なモデル名は『OLD S”CH”OOL』となっています。芸が細かい。好きです、BEAMS。
長谷部:OLD S”CH”OOL、なるほどねー。確かに芸が細かい。ちょっと感心した。
塩川:ビームスのあのコピーを見るたび、「Old School, New School, No School Rules♪」というダギーフレッシュのクラシックなパンチラインを思い出します。
長谷部:左右非対称のブーツ。こんなブーツを春夏のコレクションとしてリリースしてしまうデザイナーもデザイナーだけど、それを深く考えずにオーダーしてしまった自分も自分。案の定、まだ一度たりとも履いてません。
塩川:長谷部さん普通に似合いそうなのに。
三木:夏場に短パンに合わせて履きましょう。
美濃島:なんかデザイン可愛いですね。
小池:女子の「かわいい~!」が聞こえてくる。
手島:長谷部さん、この夏は攻めましょう!
塩川:インナーブーツなので、タンがずれないっていうのがいいですよね。普通のSAMBAと比べると妙に長く見えるので、太いパンツとの相性が良い気がします。
手島:これいいですよね~! 迷った挙句『SKATE ADV』の方を買いました!
小池:このCMのTyshawn……♡
美濃島:案の定、スケート童貞です。
三木:サンバっていう福岡の焼き鳥屋さんがすごく美味しかったですよ!
長谷部:『SAMBA』を見ると中学のサッカー部時代を思い出すので、未だに履けません。それはともかく、福岡の焼き鳥屋に行きたい。
三木:人生で初めてnew balanceを履きました。千葉県にnew balance履いてるオシャレな人なんていなかったし、サッカー部にはnew balanceという選択肢が無かったので、これまで縁の無い人生でしたが、これからはガンガン雲の上を歩いて行こうと思っています!
美濃島:まさにnewなbalanceということですね!
長谷部:『996』からデビューするところに大人を感じます。
手島:『1400』→『1700』→『2040』と、グレードを上げる度に感動が。三木くんも是非体感して下さい。
塩川:Nマークが小さい『996』もそろそろ復刻してはどうでしょうか、売れなそうだけど。
小池:行き着く先はnew balanceということですね。メモメモ。
長谷部:ずっと昔から欲しかったラッセルモカシン。シャークソールにモンクストラップでカラーはバーガンディーというのはちょっと珍しいのでは。某社のセールで見かけて試し履きしたらサイズがピタリで、衝動買いしてしまった。
手島:モンク・シャークのラッセルって、本当に珍しいですよね! 世代的にも同調しちゃいます。
三木:最近、ラッセンを無理矢理売りつけてくるお姉さん減りましたね。
美濃島:ラッセンが好っきっ~~~~! な芸人もテレビで見かけなくなりましたね。
塩川:シャークソールといえば、Reebokのビートニックをそろそろ再復刻してほしいです。流行りの言葉でいうと「今でしょ!」っていうタイミングな気がします。
小池:塩川さん、「今でしょ!」は2013年の流行語大賞です……。
塩川:友人の某ブランドデザイナー氏を我が家へ招いたら、ワインとこの靴を持って現れたんです。なんでも、サイズを間違って買ってしまったということで「もしよければ」って塩梅の話だったんですが、酒が進むうちに「まぁあれば履くか」と、対価をお支払して譲っていただくことになった思い出の靴。なんですが、今のところほぼ履いてません。短パンの季節になったら履きそうです。
美濃島:僕も「友人のデザイナー招いて……」とか言ってみたい。
小池:ワインを持ってくるような友人がいない。
手島:ワインを一緒に楽しめる相方がいない。
三木:ホームパーティーをする家がない。
長谷部:手島さんは、どうせひとりで1本飲んじゃうじゃないですか。
小池:CT4足目です……。見た目も履き心地も、もう普通のじゃ満足できませんっ!!
塩川:白のローカット2足、オールブラックのローカット、迷彩のハイカット、ピンクのハイカット、黄色のハイカット等々、色々かいくぐりながらいろいろ買ってます、私も。今のところ税関で没収という憂き目に遭ったことはありません。
三木:スウェードのワンスター、ロンドンでもう1足買っておけば良かったなと後悔しています。
手島:来月ロンドン行く予定だから、買ってくるよ。
美濃島:ジャックパーセルしか持ってない。
長谷部:僕もジャックパーセル派です。
塩川:いつだったかのメタモルフォーゼ。雨が降っていたので、当時雨用だったエナメルのジャックパーセルを履いていったら、ステージ間移動で豪快にコケましたよね。