長谷部:パンクでミリタリーで世界の終わり的なボンテージパンツをリミックス。名前からして「Bootleg Pants」。ベテランならではの遊び心ですね。世代的にどうしたって反応してしまいます。
塩川:リサーチのこの手のアイテムは本当に素晴らしいですよね。僕はパンクを一切通過していないという自意識が邪魔をして着られないんですけど。
手島:一見、ボンテージらしからぬシルエットだけど、ディテールはしっかりボンテージ。このボトムは名作ですねー。
三木:僕は赤西仁が主演した映画『BANDAGE バンデイジ』の主題歌である”BANDAGE”も得意です。
美濃島:昨日の夜ボンテージに身を包んだおばさんを見かけて絶句しました。
塩川:絶句スしたのか。
小池:趣味趣向は人それぞれですからね。
手島:15年ほど前に巷で流行った(?)シェフパンツを彷彿とさせるディテール。当時よりもシルエットが抜群に改善されています。個人的に思い入れのある懐かしのボトムです。
三木:シェフパンツとかコックパンツとか、料理をする人のパンツって沢山あるんですね。
小池:ベイカーパンツとかもそうですね。
美濃島:15年前と言えば僕がランドセルを背負い始めた頃です。
長谷部:シェフにキャンプでご馳走になったポトフ、美味かった。ごちそうさまでした。
塩川:シェフといえばレイクォン。レイクォンといえば、“SNOW BEACH”。
三木:全米のラッパーがこぞって着用していると話題のトラックパンツ。これで完全に気分はA$AP Mobの一員であります。
小池:A$AP Mickyがここに誕生。
美濃島:今のうちにサインもらっとこ。
塩川:A$AP MobといえばPlayboi Cartiのミクステ、トラックがBUSHMINDに通じる世界観でヘビロテ中です。
手島:塩川くん、激しく同意します!
長谷部:このコメントで気になって、今日、Playboi Carti聴きながら仕事してました。
塩川:秋冬の太畝コーデュロイ版も履き倒したんですけど、とにかくここのパンツは楽で最高です。「COMBATじゃなくてCOMFORT」っていうメッセージもソー・ナイス。多分顔料染めなんだと思うんですけど、普通に洗濯しているだけでアタリが縦横無尽に入りまくり、今シーズン買ったとは思えない味わいになっています、すでに。それも含めてお気に入りです。
美濃島:風合い良すぎて古着かと思ってました。
小池:ゴムのウエストに走ったらもう終わりだと聞きましたが。
三木:歳をとる毎に、洋服にも靴にも、快適さを求めるようになってきます。
手島:三木くん、その気持ち分かるよ。
長谷部:その気持ち分かりまくりです。たまにはストレッチ入ってないパンツも穿かなきゃって思いますね。
三木:あの501®がスキニーになった! という触れ込みで話題の1本。すごく今っぽくて穿きやすいです。
美濃島:僕も痩せてスキニー履きたい。
塩川:タイトなジーンズにねじ込んでいるわけですね。
小池:ちなみにBoAは現在、東方神起や少女時代の所属する大手事務所の取締役らしい。
手島:取締役会で戦うバディということですか。
長谷部:BoAが取締役やってるのもビックリですが、みなさんがその歌詞を覚えていることにも驚きます。
塩川:まったく同じ色のものを2年ぶり2度目の購入なんですが、サイズはMからXLになりました。わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい。
美濃島:飛び級ですね! ついて行きます!
手島:塩川くん、一緒にダイエットしましょう!
長谷部:僕も一年前に買ったパンツで履けなくなったのがあったんで、ダイエット、ご一緒します。
三木:XLで止めておけば、まだファッションを楽しむ余地は残されていますよ。
小池:同じものをリピートして買う男の人、好きです。
三木:ニットブランド、YASHIKIが展開するパンツに特化したライン、SAYATOMOのデニムパンツ。初春に調子に乗って薄手のパンツを穿いていたらあまりにも寒かったので、急遽、森の店 a.k.a. FANで購入して、そのまま穿き替えて帰りました。シルエットが独特で、何故だか女子受けが異様に良いです。
美濃島:シンチバックが良いアクセント。
塩川:おしゃれ。
手島:三木くんも大人になったね。
長谷部:どの辺に大人を感じたのか気になります。
小池:OKAMOTO。