編集部員の自腹買いアイテムを一挙公開! 2017年秋冬着倒れ総括〜悪魔が来りて服を買う〜

by Mastered編集部

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LQQK STUDIO(ルックスタジオ)のコーデュロイキャップ(購入者:手島)

手島:購入困難なブランドになってしまったLQQK STUDIO。今更紹介するのもと思いましたが、このエンボスは新鮮だったので、結構気に入ってます。

宮崎:太畝のコーデュロイ、可愛いです。

長谷部:LQQK STUDIOはフィーチャーしてる音楽もマニアックでイカしてますよね。

羽賀:イケてるのにアナログな感じがいいですね。

三木:僕は『ルックルックこんにちは』も結構好きでしたよ。

BABYRON(バビロン)のキャップ(購入者:三木)

三木:関西圏で話題沸騰中の谷さんのお店 a.k.a. IMA:ZINEさんで買いました。なんとなく黒のキャップを集めるのがライフワークになってきています。

長谷部:刺繍のサイズが小さいところもいいね。

羽賀:そういえば、千葉の館山の方にヤシの木が生えててびっくりしました。

宮崎:新たな大阪ファッションの潮流を生む場所、IMA:ZINE、要チェックですね。

手島:IMA:ZINE、行きました。とんでもないエリアにあってビックリです。

misaharada(ミサハラダ)のハット(購入者:長谷部)

長谷部:ロンドン在住の日本人ハットデザイナーの作。女性用のドレッシーなアイテムがメインのブランドですが、実はメンズのラインナップも感心するアイテムが揃ってる。これもシンプルだけど、ブリムの形状が独特でイカしてます。

手島:エリザベス女王も被ってたらしいですね。

宮崎:エリザベス女王は御歳91歳だそうです。いつまでもお洒落に気を遣うってステキですね。

羽賀:misaharadaってもっとドレッシーなイメージでした。こんなのもあるんですねー。

三木:昔、情熱大陸出てましたよね!

WOOLRICH(ウールリッチ)のボアキャップ(購入者:手島)

手島:この手のキャップは、持っていると非常に便利です。古着屋の倉庫でたまたま発見。状態も良いし、長く使えそうです。

宮崎:こういうモコモコしたやつは女の子にも被ってもらいたい。

長谷部:古着屋の倉庫まで行ってるんですか。

羽賀:古着屋の倉庫の話、気になります。

三木:そのまま鹿とか撃てそうな帽子ですね。

Golf Wang(ゴルフ ワン)のキャップ(購入者:三木)

三木:本当はTyler, the Creatorに取材するだったはずなのですが、当日台風の影響で飛行機が早まり、時間が無くて取材出来なくなった時に買いました。次こそはぜひ。

宮崎:LIQUIDROOMも凄かったみたいですね!

羽賀ガキ大将キャップですね。

長谷部:Big Gですね。

手島:全然関係ないですが、小文字の「g」のキャップは、青春の思い出です。

Nine Tailor(ナインテーラー)のハット(購入者:長谷部)

長谷部:毎シーズン、数個は買うハット。今季初めてこの国産ブランドのものを購入。初めて被ったけど、とっても良質さを感じる品でした。サイズ調整の仕組みが付いてたり、細かいところにまで気を使って作られてて好印象。

長谷部:短いブリムのハット好きですよね。

宮崎:ハット何個持ってるんですか?

三木:世代的にナインと聞いたらNUMBER (N)INEか、Nine Inch Nailsです。

羽賀ノッポさんのシルエットが頭をよぎりました。