[nonnative(ノンネイティブ)]のインナーダウン。
N:なんだか年々寒さに弱くなっているせいか、厚着率が高くなっている中で着用率ナンバーワンのインナーダウンです。「それノンネイティブですか?」率も高いアイテムでしたね。
S:「それノンネイティブですか?」
T:インナーとしては勿体なさすぎる面構えだね。
micky:ここ数年で最も市民権を得たアイテムはインナーダウンだと思うのです。
[mont-bell(モンベル)]のインナーダウン
S: 今更ですが、インナーダウンデビューしました。軽い、暖かい、安定感がすごいです。何も考えないで毎日着てます。
T:考えず肌で感じろ的な感じだね。本当に便利だよねー。
N:でもトータルのコーデはちゃんと考えてるでしょ?
micky:2周分くらい今更だけど、良いと思う。
[THE NERDYS(ザ・ナーディーズ)]のニット
micky:ブランドコンセプト通り、野暮ったいニットなんですがすごく良い。ちょっと大きめに着たかったのでワンサイズ上げて購入しました。本間さんの「都会的アウトドアのすすめ」の中でも語られていたんですが、男は野暮なものが時々無性に欲しくなったりするものです。
S:狙ってナードな感じを出すっていうのは洒落てますね。
N:野暮ったいんだけど洗練されてるってすごいお洒落だよね。
T:好きだなー、こういう雰囲気のニット。オーバーサイズで着るのも正解だと思う。
[visvim(ビズビム)]のスウェット
T:こういった何気ない雰囲気のスウェットって、サラッと着れるのですごく重宝します。このスウェット、実はブランドタグが付いていないんです。物で勝負する姿勢なのか、そんなストイックなところにやられてしまうアラフォーです。
S:いい色ですね。だらしなくならい雰囲気のあるスウェットって感じで。
N:ストイックで強気、さすがの一言っす。
micky:これが噂のストロングスタイル!
[SAMURAI(サムライ)]のスウェット
N:NYのスケーター、ビリー・ローハンが主宰するブランドのスウェット。2015年3月号はスケート特集なのでNYへ行ってきたのですが、KCDCとかLABORといったスケートショップに置かれてました。数年前にジェイク・ジョンソンが[SAMURAI]ボックスロゴTシャツを着ていたのも懐かしい記憶です。
T:ビリー・ローハンって、数年前にWU-TANGとも絡んでたよね?
S:街でもこういうスケートマインドなアイテムを取り入れてる人を見ると、お!ってなります
micky:地方のヤンキー御用達のドンキホーテに必ず置いてあるフレグランス『SAMURAI』のスウェットかと思いました。
[have a good time(ハブ ア グッド タイム) × BEAMS]のパーカ
micky:こちらも『This is HIGH & KICKS』の中で紹介したBEAMS別注のパーカ。ロゴが小さいのが中々気に入っています。最近は[Supreme]だけじゃなく、[have a good time]もギャルが着ているのを良く見かけますね。
N:やはりmikiくんは「ギャル」がポイント。ギャルに愛されるアイテムは必然と着倒れ紹介率も高くなります。
S:こういうアイテムをギャルが着てるのって良いですよね!
T:「ギャル受け」ですね! 着倒れ初参戦の自分ですが、非常に勉強になります(笑)。
[Champion(チャンピオン)]の古着スウェット
T:ヴィンテージフリークではないのですが、古着のスウェットは気になると直感的にすぐ購入してします。おそらく80年代の代物だと思われますが、コーディネートに若干躊躇するこの無骨感と、日本人には合わないであろう大味なシルエットがたまらなく好きです。
S:Tさん似合いそうですね。
N:S、コメントにシンセン味がないよ。
micky:サーセン!!
[sacai(サカイ)]のリバーシブルベスト
N:表がコーデュロイ、裏がキルティングのベストです。もはや2WAYものを紹介するのが怖くなっているのですが理由は過去の着倒れ企画をご参照ください…。
S:1度で2度美味しい系の服は、浮気性のNさんにはぴったりですね!
micky:昼と夜の2面性を表しているそうです。
T:心理学的にいうと、バーナム効果というやつですね。
[BAL(バル)]のニット
N:写真で見えないのがかなり残念なのですが、バックにエルボーパッチやステッカー調のグラフィックネームが施されています。それがなんとも[バル]らしい気の利いた一着。
T:このざっくり感、結構タイプっす。
S:カラーはやっぱりNさん好みのこの感じ。
micky:基本的におじいちゃんのワードローブのカラーパレットと一緒だね!