そして、手縫いで縫製されたレザーベルトは、使用するごとに色と質感が変化し、Hender Schemeの製品と同じく、経年変化を起こす。G-SHOCKのデジタル表示が伝える精密な時間と、Hender Schemeの特徴ともいえるベジタブルタンニン鞣しのレザーベルトの経年変化が伝える時間。異なる2つの時間軸を1つのプロダクトへと落とし込んだまったく新しいG-SHOCKには、「使用されることでプロダクトが完成していく」という考えに基づき、ものづくりを続けるHender Schemeならではのこだわりが詰まっている。
なお、ケース本体は、G-SHOCKの定番モデル『DW-5600』をベースにしており、ケース裏面にはブランドロゴや機能を刻印。ELバックライトの点灯時に控えめに表示されるHender Schemeのブランドロゴも嬉しいポイントだ。
販売はHender Schemeの旗艦店であるスキマ(オンラインショップのみ)および、国内外のHender Scheme取り扱い店舗にて実施予定。それぞれの魅力を最大限に、そしてミニマルに落とし込んだコラボレーションモデルの発売を心待ちにしておくとしよう。