岡山のローカルに触れた1日。Hanes × ANACHRONORMのワークショップをレポート

by Mastered編集部

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ANACHRONORMによるオリジナルワークショップ

そんななか、同ブースのメインイベントとして一際盛り上がりをみせていたのが、HanesのTシャツにイニシャルワッペンをアイロンプリントするというANACHRONORMの田主智基さんによるワークショップ。

こちらは、岡山発の帽子ブランドDECHO(デコ)とANACHRONORMがコラボレーションで展開している『BEAT INITIAL CAPS』を着想源に、自由にデザインを施せるというものだ。

DECHO × ANACHRONORM 『BEAT INITIAL CAPS』

「今回、Hanesとの企画が進んでいくうちに、どうせ岡山でやるんだったら何かワークショップみたいな形でやれたらいいねっていう話になったんです。DECHOという帽子ブランドと一緒にワッペンの付いたイニシャルキャップを作っているのですが、それをTシャツでできないかっていうことになりまして。キャップのイニシャルは、全部刺繍で付けているのですが、それをアイロンでできればいいよねってことで、ワッペンの工場に相談に行きました。当初は、アイロンワッペンが上手くいくか分からなかったので、そもそもこのイベントに参加できるかも分からなかったんですよね(笑)」

田主さんがこう述べるように、本日のワークショップのキーアイテムとなるこちらのワッペンは、このイベント限定で作られたスペシャルな仕様。