カニエ・ウェストからスヌープ・ドッグまで。G-SHOCKを愛したスタイルアイコンたち

by Mastered編集部

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G-SHOCKのオリジンモデル、5600系と6900系

左からDW-5600E-1 11,000円 + 税、DW-6900B-9 11,000円 + 税

U.S.やU.K.のストリートシーンにおいて、とりわけ愛用者が多く人気を集めているスタンダードモデルといえば、5600系と6900系。日本においても、90年代に映画『スピート』がきっかけとなり角型ケースの『DW-5600』が認知されるようになったのは有名な話である。

一方、セレブリティの愛用者も多く、米国のオリジンモデルといわれるのが『DW-6900』。シンプルなルックスからコラボモデルにもよく用いられており、大きなフェイスはガタイのいい外国人から好評だ。近年では、スノーボードやスケートボードなど横ノリ系スポーツを好むストリートのヤングたちにウケている。

そんな両モデルは、とにかく型数が多いのが特徴。ブラックの時計が主流だった発売当時、機能を追求するだけでなくカラーモデルを増やしてファッション性をアップデートしたことが、トレンドに敏感な若者、そしてクリエイティブな人々の自由なマインドを刺激したのだ。

見た目のファッション性とカルチャーとの関わり、裏に隠された機能性……。全てが一貫していてブレがないG-SHOCKの紡ぐストーリーに僕らはこれからも魅了されていくだろう。

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