ジャン=ピエール・ジュネの映画の中で描かれる街並みやライフスタイル、パリコレクションの綺羅びやかで、ゴージャスなイメージ、[ラデュレ(Laduree)]のカラフルなマカロン、カヒミ・カリイの音楽、そして最近だとフレンチ・エレクトロ。パリの文化はお洒落すぎて、どうも馴染むことができなかった。そんなパリコンプレックスを抱える編集Cが、フランスのシューズブランド、[ジェイエムウエストン(J.M.WESTON)]の本店に行ってみたいがために渡仏。
“今”のフレンチカジュアルの定番、『キツネ(KITSUNE)』や、世界中に[オールデン(ALDEN)]を広めたピエール・フルニエ氏のお店、『アナトミカ(ANATOMICA)』、パリのストリートシーンを代表するお店、『ピガール(PIGALLE)』、そして『ジェイエムウエストン』などなど、歴史的な史跡や美術館などを完全無視してショッピングクルーズ。はじめて行ってみて、はじめてわかったパリの面白さ。そんなはじめてだらけのパリショッピング・プチレポート。とくとご覧あれ。
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