羽賀:ヘブンで、Trombone Shorty & Orleans Avenueですね。これは本当に大当たりな感じでした。3日間のベストかもしれません! トロンボーンとトラッペットの編成なのにめちゃくちゃロックなライブで。
三木:へー、これも最初から目をつけてたの?
羽賀:事前に下調べをして、これは行っておきたいなと思いまして。Red Hot Chili Peppersの前座とかもやってたみたいです。もう一度見たいので再来日希望です。
長谷部:これは今回見逃した中で1番行きたかったかも。
羽賀:Lordeの裏だったので、ガラガラだったんですよ。
長谷部:知り合いにも、Trombone Shorty & Orleans Avenueが今年のベストアクトって言う人が多くてさ。「なんで見なかったの?」って言われるんだけど「いや、Lorde見ろって言ったじゃん!」って話で(笑)。前日のAPHEX TWINがあったし、こういうバンドものをもっと多く見たら盛り上がれたのかもしれない。
三木:去年はRed Hot Chili PeppersやBECKがヘッドライナーで、ロック色が強めの年でしたもんね。
羽賀:今年は全体的にエレクトロなサウンドが多かったように思います。フジに初めて行くっていうクラブ周りの人も多かったですし。
三木:そういう背景を踏まえると、ロック感のあったTrombone Shorty & Orleans Avenueの評判が良かったのも納得ですね。