FUJI ROCK FESTIVAL ’17をまったり振り返る。~フジロック総括 2017 2日目~

by Mastered編集部

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長谷部:皆さん、2日目は何時頃まで会場にいましたか?

三木:A GUY CALLED GERALDを見ようかなって思ったんですけど、MONDO GROSSOを見終わったら残りライフが0になりまして。最後にパレスにちょこっと寄って、そのままホテルに帰りました。

羽賀:わたしも同じくA GUY CALLED GERALDに行ったんですけど、ドラムンベースに疲れちゃって(笑)。その後のNINA KRAVIZも、東京で見られるしいいかなって思ってテントに戻っちゃいました。

三木:長谷部さんは何してたんですか?

長谷部:おれはAPHEX TWINを見て満足していたはずなんだけど、例のごとく0時からキャンプサイトでのトークショーがあってさ。あのライブの後で「話すことなんてないよ」って思いながらも、テンション切り替えてやったんだけど、そしたらまたテンションが上がってきてしまって(笑)。最終的にはパレスに行きました。

三木:毎年土曜日は多いんですけど、雨でもやっぱりパレスは人が多かったですよね。

長谷部:そうだね。で、ちょっとしてからROOKIE A GO-GOに行って。

三木:体力ありますね。

長谷部:落差草原 WWWWっていう台湾のバンドを見てさ。エクスペリメンタルでエレクトロなんだけど、向こうの民謡みたいのがまざった感じで、すごいカッコよかったんだよ。

羽賀:へー、台湾の民謡って面白いですね。

長谷部:そのままテンションが上がってきて、結局朝の5時までパレスで飲んでたかな。

三木:なるほど。今年は雨でスナップが出来なかったんですが、おしゃれなお客さんいましたか? というか、あれぐらいの雨の時って、そもそもどんな格好が正解なんですかね(笑)

長谷部:基本的にはみんな雨合羽被ってるから、おしゃれかどうかなんて分からないよね(笑)。

羽賀:フードを被っているから、知り合いに会うことも少ないですしね。長谷部さんは目立つので分かりましたけど(笑)。

三木:ちなみに靴は何を履きました? 僕はTevaのサンダルで行って、丸洗いする作戦でしたけど。

羽賀:あそこまで豪雨だと、サンダルのほうが賢いのかもしれませんね。GORE-TEX®のシューズでしたが、全く意味が無かったです。あと、私はテントをキャンプサイトの一番上のエリアに張ってしまったので、下で足を洗っても上に到着するころにはいつも泥まみれで。それが辛かったですね。

長谷部:おれはSALOMONの防水のやつ。靴は浸透してなかったよ。あと、パンツもGORE-TEX®のやつを穿いていたから大丈夫だった。下半身は割と濡れないんだよね。上は腕から浸透が始まって、肩に染み込んできてさ。雨は段階的に浸透していくんだって改めて実感した(笑)。

三木:下半身はpatagoniaのボードショーツでしたね。最初からノーパンで(笑)。

長谷部:寒くなかった?

三木:はい、すごく寒かったですね。ただ、水着は乾きも早いので、そういう意味では便利でした。

【2日目のベストアクト】
三木:APHEX TWIN
長谷部:APHEX TWIN
羽賀:WESTERN CARAVAN

3日目編も近日公開予定となりますので、お楽しみに!