対談:Campanella × 中納良恵(EGO-WRAPPIN’)

by Mastered編集部

昨年、様々なメディア、リスナーから2016年のベスト・アルバムの一枚として高評価を得たアルバム『PEASTA』をリリースした愛知県小牧在住のラッパー、Campanella。その充実した活動をさらに後押しする新作"PELNOD"が7インチシングルと配信で早くもリリースされた。Fla$hBackSのJJJがプロデュースを手掛けたそのタイトル曲にヴォーカルでフィーチャーされているのは、なんと、彼が幼少の頃から愛聴してきたというEGO-WRAPPIN'の中納良恵だ。

さらに名古屋のビートメイカー、shobbieconzがプロデュースを手掛けた、もう1曲の"Palo Santo"では、昨年、結成20周年を迎えたEGO-WRAPPIN'の名曲"かつて...。"を大胆にサンプリング。その2曲を通じて、闇と光を描いたという切れ味鋭いCampanellaのラップと日本の至宝といえる中納良恵のヴォーカルが一体となった熱く妖しく美しい作品世界はいかにして成立したのか? この異色のコラボレーションを記念して、Campanellaと中納良恵の対談を行った。

Photo:Shin Hamada、Interview&Text:Yu Onoda、Edit:Keita Miki、Special Thanks:UDO TOKYO

(1週間の中で)3日光ってたら十分ですよね(中納良恵)

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— まず、今回、実現したコラボレーションが成立するまでのいきさつを教えてください。

Campanella:自分の作品に女性の声が欲しいというのは、ずっと思っていることなんですけど、この人に歌ってもらいたいと思う人がなかなかいなくて。そして、EGO-WRAPPIN’の中納さんは、僕がとてもお願い出来るような人ではないので、考えてもいなかったんですけど、去年9月に出したアルバム『PEASTA』を作っている時、担当A&Rから「EGO-WRAPPIN’の中納さんはどうですか?」って言われて、「もしお願い出来るんだったら是非やらせてください」って。EGO-WRAPPIN’は昔から好きな曲がいっぱいあったし、うちの母親も好きで聴いていたりもして、もし歌ってもらえるんなら、いい曲が作れそうだなって思ったんです。

— 中納さんは、Campanellaのことはご存じではなかったんですよね?

中納:そうですね。去年、Mockyのライヴを観に行って、担当の方から音源をもらって、「もし気に入っていただけたら、作品に参加していただけませんか?」って言われて。音源を聴かせてもらったら、「これは面白いちゃうかな?」って。それで、ちょうどEGO-WRAPPIN’のツアーで名古屋に行くタイミングがあったので、Campyくんをライヴにお誘いしたんです。

— EGO-WRAPPIN’のライヴはいかがでした?

Campanella:名古屋のDIAMOND HALLのライヴを観に行かせてもらったんですけど、すごくいいライヴだったというか、僕自身がいい感じに酔っ払ってしまって(笑)。ライヴに来てたお客さん2、3人と喋ったんですけど、「ハードコアパンクも好きだし、EGO-WRAPPIN’も好きなんです」っていうような話を聞いたり、関係者席で立ち上がって、ライヴを観てたら、注意されたり(笑)。

中納:会った時も酔っ払った状態で、「良かったっす。普通に良かったっす」って言って、お母さんから渡された桃のゼリーをプレゼントしてくれて。めっちゃ面白い人やなって(笑)。

Campanella:それがまさにオファーをするタイミングだったので、やる、やらないの前にただのファンですよね(笑)。あの時のライヴは……そうっすね、ホントよかったっす。

一同笑

Campanella:それで当初は『PEASTA』に参加してもらいたかったんですけど、去年はEGO-WRAPPIN’が結成20周年ということですごく忙しかったし、自分もアルバムを出したい時期があったので、タイミングが合わず、後日、改めてということになったんです。そこで自分なりに色々考えて、甘い歌を歌ってもらうのもいいし、スカっぽいビートもいいなとも思ったんですけど、中納さんと新たにやりたかったのは、自分が青春時代に聴いて、強く印象が残っている”色彩のブルース”に通ずる雰囲気のある曲だなって。それで軽くメールのやり取りをしたり、改めて会って話もしたんですけど、事細かに要望を伝えたわけじゃなく、ふわっと感覚的な話をさせてもらった気がします。

中納:”酒”とか”色彩のブルース”、あとは”河島英五”とか(笑)。そういうキーワードを投げてもらったんですよ。

Campanella:中納さんに参加してもらった”PELNOD”って曲は、俺とビートメイカーのJJJが沖縄にライヴをしにいった時に作ったものなんですけど、JJJにキーワードを伝えたら、「それって、河島英五ってことですよね?」って言われたので、よく分からないまま、「そう言うってことはそういうことなんじゃね?」って答えたら(笑)、あのトラックが出来たんです。

中納:そうは言うけど、河島英五って、男じゃないですか(笑)。だから、私は男前なニュアンスを求められているのかなって、こちらでもあれこれ連想したんですけど、そういうやり方も面白かったんですよね。JJJくんが作った演歌調のトラックも上手く転んだら、格好ええから。ヒップホップもレゲエもルーツミュージックの要素があるという意味で演歌に通じるところがあると思うし、それをええ感じでこちらに引っ張ってこられたらなって思ったんですよ。

Campanella:中納さんにとって、歌いやすい曲、歌いにくい曲ってありますか?

中納:うーん、ジャンルとかで?

Campanella:単純に今回はヒップホップのトラックを渡されて、どうだったのかなって思ったんです。

中納:今回、歌いにくいとは感じなかったですね。

Campanella:中納さんの歌唱力とか表現力を前にしたら、どういう音でも歌えるんだろうなって、俺は勝手に思っちゃってるので。

中納:いや、ありますよ。言葉では説明しづらいけど、テンションが合わへんとか、乗り切れへんとか。誰かに書いてもらった歌詞を歌うとかやったら、歌詞がちょっと甘すぎるとか。あと、EGO-WRAPPIN’もそうなんやけど、私、バンドと一緒に一発録りで歌うことが多いから、トラックに後から歌を乗せることがそんなに得意じゃないんですよ。

Campanellaのアルバム『PEASTA』

Campanellaのアルバム『PEASTA』

— 要するに、中納さんが歌う際には、その場のグルーヴに乗れるかどうかが重要だ、と?

中納:重要ですね。だから、トラックに歌を乗せる時、そのトラックが平面的なものだったりすると、やりにくいんですよ。

Campanella:でも、今回、中納さんの歌録りに立ち会わせてもらって、あまりにスゴすぎて、感動しました。だって、1回も躓きがなかったというか、こちらからしたら、全テイク最高だったんですよ。それで中納さんから「どうですか?」って訊かれて、「すごくいいです」って答えると、中納さんは「じゃあ、ここをこうしてみようかな。もう1回お願いします」って。そうするとさらにいいテイクが録れて、無駄なく、どんどん歌が更新されて、「どうですか?」って訊かれても「すごくいいです」って言うしかないっていう(笑)。僕自身、それまでヴォーカリストの録りに立ち会ったことはなかったんですけど、あれは貴重な体験だったなって。

— Campanellaのラップは、一発で録ることは少ない?

Campanella:基本的に僕も一発録りが好きなタイプで、どのテイクにするか迷い始めたら、ちょっとズレてても、最初のテイクを選ぶし、一発録りでやって、素晴らしいものになればいいなって思ってはいるんですけど、実際、そう簡単に出来ることではないんですよ。そういう意味で中納さんの録りは自分にとっての理想形でしたね。

中納:今回は歌った小節数も短かったし、そのなかでどう歌うかっていうものを自分なりに込めようと思ってたから、つまずくようなことはありえないですよ。

Campanella:後半のスキャットもアドリブなんですけど、後々、じっくり聴いてみたら、あらかじめ決めて歌ったのかなっていうくらいのハマり具合だったし。

中納:あのパートは、個人的にもうちょっとやりたかった(笑)。Campyくんは「そこまでおてんばじゃなくていい」って言ってたけど、おてんばにも歌ってみたかったし、色んな人種になって、挑戦してみたくもあったんですけど、私もテイクを重ねると、どんどん良くなくなるタイプやから、初期衝動でええやんってことになるっていう。

Campanella:歌詞を覚えるのは早いですか? 今回のレコーディングで、4小節はその場で言葉を追加して歌ってたのに、言葉が体に染みついている感じでしたもんね。

中納:基本的に、歌うメロディと言葉が一緒に出てくる、そのままに身を委ねようと思っていて、昔と比べて、その傾向はどんどん強まっていってる気がするし、その時、歌詞を細かく書き換えたりもするんやけど、基本的に口にして気持ちいい言葉しか使わへんから、そういった意味でも歌を間違えるってことはそんなに無いかもしれないですね。

Campanella:中納さん、フリースタイル出来そうですよね?

中納:ラップの?

Campanella:そう。

中納:いやぁ(笑)。実は家でやったりもするんですけど、なかなか出来へん。

Campanella:その場で書いた歌詞をあんな風に歌っているのは、フリースタイルをやってる時の頭の使い方に近い気がしたんですよね。実際、そうやって歌っているのが気持ちいい感じだったので、レコーディングでは、中納さんが歌うままに任せようと思ったんです。俺が何か言って、その通りに変えてもらうより、中納さんが迷いなく、どんどん歌った方が絶対いいものが出来そうだなって、その場で確信出来たので。

中納:ああ、そうか。じゃあ、大丈夫だったんですね(笑)。ヒップホップのカルチャーにひさしぶりに触れて、私自身、興奮してたし、めっちゃ楽しかったから。

EGO-WRAPPINʼのライブDVD『ROUTE 20 HIT THE BUDOKAN ~live at 日本武道館~ 』

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— 中納さんとヒップホップの繋がりというと、そもそも、EGO-WRAPPIN’という名前はDe La Soulに関連したものなんですよね。

中納:そうなんですよ。De La Soulが来日した時、雑誌で受けたインタビューに「最近の若者はエゴ・ラッピンが多い」っていう見出しが付いていたんです。当時、岡山のインディーズ・レーベルから作品を出すにあたって、「早く、グループ名を決めて」って言われてたんですけど、当時、私も森くんもDe La Soulが好きやったし、若くて勢いもあったので、「ええやん。自我を包もうや!」ってことで、そこから名前を拝借したんですよね(笑)。でも、その後、大人になった時、自我を包むっていうことに意味が深まって、この名前がすごい気に入ってるんですよ。

— 結成前後の時期は、SWVやTOTAL、Faith Evans、TLCといったR&Bをよく聴いていた、とか。

中納:そう、大好きでした。クラバーでしたからね(笑)。当時、ヒップホップやR&Bが盛り上がっていく、まさにそういう時期でしたし、トラックで使われたサンプルネタのレコードがどんどん再発されて、レコード屋も盛り上がっていたから、ネタを通じて、色んな音楽を知ることが出来て、すごい楽しくて。まぁ、でも、今も同じですよね?

Campanella:そうですね。僕らが若いとき、『Sampling Love』って本があって、ヒップホップ、R&Bで使われている元ネタのレコードがリスト化されてて。2冊あって、もう1冊は、元ネタからそれを使ったヒップホップ、R&Bが調べられるんですね。

中納:それは面白そう。

Campanella:もし良かったら送りますよ(笑)。当時の僕らみたいなキッズはそれを参考にして、レコードやCDを買って、ひと昔前のアーティストを知ることができました。

中納:サンプリングで使われている曲は、今も60年代、70年代のレコードが多かったりするんですよね?

Campanella:そうですね。それは変わらないと思います。

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— 昔と今とではネタの加工の仕方や組み合わせ方が進化していたり、定番ネタのレコードでも他の人が使ってないパートをサンプリングしたり、そういう部分に新しさがあって、個人的に”PELNOD”のトラックを作ったJJJくんはそういう部分に抜きん出たオリジナリティを感じますね。

中納:”かつて…。”をサンプリングした”Palo Santo”もどこが使われるんやろって思ったんですけど、抜き出したフレーズの組み合わせ方が意外やったし、細かいことやってますもんね。

Campanella:”Palo Santo”は名古屋のshobbieconzがビートを担当したんですけど、中納さんにサンプリングを許可してもらったので、誰が聴いても、あの曲ってことが分かるように、曲のイメージが変わらないようにお願いしたんです。ただ、ネタをモロ使いした曲は原曲に負けてしまうことが多かったりするし、EGO-WRAPPIN’のファンからすると、なんであの曲をこんな風にしちゃったの? っていう感想もあるかもしれないとか、あれこれ考えたうえで、ヒップホップが格好いい音楽だと分かってもらえるような、そういう挑戦的な姿勢で臨みました。とはいっても、もちろん、EGO-WRAPPIN’にケンカを売ってるわけではないんですけどね(笑)。

中納:はははは。ええよ、ええよ(笑)。格好良かったし、何の問題もない。

Campanella:ありがとうございます。

— “Palo Santo”しかり、アルバム『PEASTA』しかり、Campanellaのビートは90年代の王道ヒップホップ、R&Bと違って、テクノ、エレクトロニカだったり、マシーナリーなビートだと思うんですけど、ああいうアプローチのビートはいかがでした?

中納:車乗りながら、むっちゃ聴きましたね。はじめて、アブストラクト・ヒップホップを聴いた時みたいな、そういう感覚に似てたというか。勢いがあるうえに、作りが丁寧やし、エモーショナルな感じがあったり、甘かったりもするし、すごくよかったです。リリックがブックレットに載ってたら、さらに良かったんですけど、ラップを音として捉えてやってるところも含め、本気なんやろなって思いました。

Campanella:リリックを見てみたいって、たまに言われるし、載せたい気持ちもあったりはするんですけど、聴いている、ふとした瞬間に「あ、ここはこういうこと言ってたんだ」っていう発見があるのはラップならではというか、自分はそういう聴き方が好きなんですよね。だから、現状、リリックは載せないでおこうと考えているんですけど、リリックが見たいって言われると、「俺、そんなにいいこと言ってるのかな……」って思って、それだったらリリックを載せてもいいのかなって(笑)。

中納:別にたいしたこと言ってなくても、リリックを読んで、腑に落ちる感じが気持ちい良かったり、自分でも歌えたりもするし。

— Campanellaとしては、リリックが全部聴き取れなかったとしても構わない、と。

Campanella:そうですね。まぁ、あと、リリックを載せないことで、誤魔化しがきくっていうこともあって(笑)。『PEASTA』に関しては、自分のなかでブレててもいいというか、今日はこう言ってたのに、次の日になったら違うこと言ってて、「全然逆じゃん!」って。それが普通というか、自然体なのかなって思うので、リリックは載せない方が自分にとってはいいのかな、と。

中納:どう捉えるかは聴き手に委ねるっていう?

Campanella:そういうことですね。

— 今回の作品に関して、リリックのイメージは何か具体的にありました?

Campanella:すごいヨレてる感じと、まぁ、酔っ払ってて、しかも、愚痴っちゃうような、いい酔っ払い方ではない感じ。あまりポジティヴではないんだけど、そういう生活でもたまには光が射す。その光が中納さんで、その光を歌って欲しいですって伝えたんです。そうですよね?

中納:そう。こちらとしても「じゃあ、光になりましょう」って(笑)。私もどっちかと言ったら日陰の人間なんで、大丈夫かなって思ったりもしたんですけど(笑)、まぁ、音楽自体が光やから、Campyくんが酔って、ふらっとなってるところに「顔上げや。こっちこっち!」って(笑)。

— あと、EGO-WRAPPIN’の名前とか曲名をリリックに織り込んでいるのもヒップホップ的だな、と。

中納:そう、ああいうのもいいですよね。

— そして、中納さんが参加していない、もう1曲の”Palo Santo”にも光が出てきますよね。

Campanella:もう1曲は完全に光ですね。だから、7インチの両面で闇と光を表現したいなって思ったんですよね。

— それがCampanellaのここ最近のテンションだと。

Campanella:そうですね。まぁ、でも、闇の方が多いかな(笑)。週3くらいかな、光は。あ、でも、落ち込んでるわけじゃなく、やさぐれてるって感じですよ。

中納:まぁ、でも、3日光ってたら十分ですよね。

Campanella:中納さんは1週間で何日光ってるんですか?(笑)

中納:週単位だと分からんけど、1日でいったら、3、4時間くらいかな。

Campanella:3、4時間ですか(笑)。

— 光といえば、昨年の11月27日に行われたEGO-WRAPPIN’の結成20周年を記念した武道館ライヴは太陽のようでしたよね。

Campanella:あの日のライヴは3時間くらいやりましたよね?

中納:やりましたね。3時間15分くらいかな。EGO-WRAPPIN’のライヴのなかでも一番長かったんちゃうかな。

Campanella:その3時間15分をどういう気持ち、どういう力加減で歌っているんですか?

中納:昔に比べたら、考えるようになったかもしれんけど、でも、あんまり考えてないかもしれないですね。

Campanella:普段のワンマンでは……

中納:基本的には2時間。大体、曲順の流れがあるから、その流れに任せてるかな。でも、めっちゃ疲れますよ(笑)。だから、ツアー中は休むことも仕事だと考えてて、ライヴとライヴの合間はお風呂に行ったり、とにかく体を休めるし、周りはみんな朝まで飲みに行くねんけど、「寝ろや!」とか思う(笑)。でも、そんなのに付き合ったら、歌われへんから、ご飯食べたら、すぐに寝るようにしているし、日々水泳に行ったりとか。まぁ、でも、何もやってない時より、曲作ったり、ライヴやったりしてる時の方が心の調子はいいんですよね。でも、そういえば、Campyくんのライヴはまだ生で観たことないから、どこかのタイミングで観に行きたいなぁ。

Campanella:ぜひ来てくださいよ。普段のライヴは30分くらいなんですけど、こないだ、渋谷のWWWXでやった『PEASTA』のリリースパーティでは1時間くらいやって。それでもEGO-WRAPPIN’の3分の1ですけど(笑)。

中納:でも、1時間のライヴでもたっぷり観たような気分になるライヴがあるじゃないですか。だから、ライヴは時間じゃないなって、つくづく思うし。

Campanella:まぁ、でも、こうやってコラボレーションをやらせてもらったけど、武道館で3時間歌いきった中納さんには同じパフォーマーとして、これは完全に負けたなぁって思ったんです。

中納:はははは。

Campanella:そして、ステージの去り際に中納さんが言った「音楽を信じてます」って言葉が素晴らしくて、終演後にそういう話をしようと思ってたんですけど、現れた中納さんがケロッと「Campyくん、おつかれ~」って言った瞬間、音楽を勝ち負けだと思ってた自分はすごい情けないなって思ったんですよ……

一同笑

Campanella:そういう部分も含めて、武道館のライヴはホント素敵でしたね。

中納:ありがとうございます。まぁ、でも、自分はあんまり覚えてなかったりするんですけどね(笑)。

EGO-WRAPPIN’ のアルバム『ROUTE 20 HIT THE ROAD』

EGO-WRAPPIN’ のアルバム『ROUTE 20 HIT THE ROAD』

— いちリスナーとしての希望としては、どういう形かで一緒にステージに立ってもらえたら最高なんですけどね。

中納:そう。ぜひやらせてもらいたなって。

Campanella:いや、ホントこちらこそ、いいタイミングで実現出来たらうれしいです。

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【Campanella ”PELNOD feat.中納良恵”】
2017年2月1日(水)リリース
品番:DDKB-91008
価格:1,500円 + 税
レーベル:MADE DAY MAIDER / AWDR/LR2

■Track List
A面:PELNOD feat.中納良恵
B面:Palo Santo
https://itunes.apple.com/jp/album/pelnod-feat.-zhong-na-liang/id1193090986