FRED PERRY LONDON(フレッドペリー ロンドン スタッフ)
photography Keisuke Nagoshi
「トラックジャケットは今年久しぶりに復活したけど、ブリットポップの頃からのファンから若い世代の人まで買ってくれているわ。SLAVESは私と同じ地元だから、彼らみたいなジェネレーションが着てくれるのも嬉しい(ジョアニー)。僕はセッションギタリストもやっているけど、やっぱりザ・ジャムやジョニー・マーとかが着てくれるのが嬉しいよ。昔の人も今の人も着てくれる、自分の国を代表するブランドだよね(ルーク)」
FRED PERRY LONDON
ロンドン・コヴェントガーデンにある[FRED PERRY]のショップスタッフたち。ルーク・ワーウィックはショップスタッフであり、セッションギタリストとしても活動中。ジョアニー・イーストンはイギリスのケント出身で、音楽雑誌のライターとしても活動している。
Yusuke Oshiba(大柴 裕介)
photography Keisuke Nagoshi
「昔ダブとかレゲエにハマってた頃、仲間は[FRED PERRY]のポロシャツ着てたんですけど、僕は少し天の邪鬼で、あえてトラックジャケットの古着をセットアップで買って、それでスケートしてました。スケートボーダーって“宇宙イチ情報が早い”と思ってるんですけど、好きなスケーターの一人マット・ヘンズリーも[FRED PERRY]着てたりして、影響は受けましたね。僕にとってはジャンルを超えて存在してるブランドなんですよ」
Yusuke Oshiba
モデル / 俳優 1975年生まれ。ファッションモデルとして雑誌などを中心に活躍する一方、バンド活動や、スケードボードギアやレコードジャケットのデザインを行い、自身のブランド[ate]やスタジオ「debolbe Studio&Warehouse」を運営。現在は俳優としても活動している。
http://www.bnm-jp.com/bnm-affiliation/?id=1360231896-815729
Keisuke Baba(馬場 圭介)
photography Keisuke Nagoshi
「俺にとっての[FRED PERRY]……うーん、もう“生活の一部”だな。夏場に[FRED PERRY]のポロシャツがなかったら着るものがないもん(笑)。このトラックジャケットもごく普通に着たいものだね。冬場だったら、堅苦しくないちょっとしたパーティの時にこんなストライプのトラックジャケット内側に着て、その上に普通のジャケットを羽織るのもいいかもしれないね」
Keisuke Baba
スタイリスト。1958年生まれ。28歳の時に渡英し、スタイリストの大久保篤志氏に出会う。帰国後にアシスタントを経て1988年に独立。スタイリストの第一人者として長年シーンを牽引する。ロンドンのファッションやカルチャーをこよなく愛し、2011年にはショップ「ENGLATAILOR by GB」を立ち上げる。