John Bradbury(ジョン・ブラッドバリー)
photography Keisuke Nagoshi
「ザ・スペシャルズと[FRED PERRY]には長い長いストーリーがある。当時僕らが[FRED PERRY]を選んだのは、スマートで、そして演奏するときにも楽だったから。実際演奏をしていて観客を見ていると、同じように[FRED PERRY]を着ている人が多かったよ。きっと今でもザ・スペシャルズのことを考えると[FRED PERRY]を思い出す人は多いし、その逆もあるだろうね。このブランド自体が大きなサブカルチャーなんだよ」
John Bradbury
1953年イギリス、コヴェントリー生まれ。1979年より、テリー・ホール率いるスカ・ミュージックのグループ、ザ・スペシャルズのドラマーとして活躍。1981年にはザ・スペシャルAKAに参加し、2008年にザ・スペシャルズが再結成の際に再びオリジナルメンバーとして復活。近年もツアーメンバーとして活躍している。
Jan(ヤン)
photography Keisuke Nagoshi
「中学の頃に好きだったザ・リバティーンズが、[FRED PERRY]のシャツを着ていて、憧れて買ったのが最初。90年代のマンチェスターやロッテルダムのトランステクノの映像を見ていると、ギンギンの照明の中で[フレッドペリー]のトラックジャケットを着た人がよく出てくるけど、トラディショナルなブランドなのに、先端のカルチャーの中でも受け入れられていたことが分かるよ。今回僕が黄色を選んだのは、そんな印象があったからかな」
Jan
ミュージシャン / 俳優。18歳より音楽活動を開始。2012年、GREAT 3にベーシストとして正式加入し、音楽デュオjan and naomiの活動も始める。2014年にThe Silenceにベーシストとして参加。ライブ活動や音源リリースを精力的に行っている。今年は日仏合作のショートフィルムでスクリーンデビュー。
http://www.anore.co.jp/artist/other/jan/
tofubeats(トーフビーツ)
Keisuke Nagoshi
「僕はファッションに関しては、気に入ると同じもの買って着るタイプで、ヒップホップ好きだった頃は、一時期もの凄くトラックジャケットにハマって、[FRED PERRY]のも着てました。僕の中で[FRED PERRY]はクラブミュージックというよりバンドのイメージがあるんですが、着てみるとタイトでスッキリしてていいですね。トラックジャケットなのにスポーツっぽくもならないし、どこか“UKチック”になるんですよね」
tofubeats
トラックメイカー / DJ。1990年生まれ。学生時代から様々なアーティストのリミックスやプロデュース、楽曲提供を行う。2013年の自主制作アルバム『lost decade』がスマッシュヒット。同年秋に“Don’t Stop The Music”でメジャーデビュー。9月16日にメジャー2nd AL『POSITIVE』の発売が決定。
http://www.tofubeats.com