[G-Star RAW]に魅了される理由。

by Mastered編集部

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フォトグラファー 新田桂一とG-Star RAW

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—新田さんが選ばれたのは『ARC 3D SLIM』というモデルなんですが、まずは気に入ったポイントを教えて下さい。

新田桂一:新しい新田桂一をちょっと発見しようかなって思ったんです。普段はダメージデニムってほとんど穿かなくて、ブラックデニムばっかり、オールブラック派なんですけど、これはいい機会だから挑戦してみようと。何着か試着させて頂いて、当然ブラックも穿いてみたんですけど、今回は新しさ優先で。’80年代っぽい加工感で、これに蛍光色のシューズとか合わせたら本当にそんな感じもするんですけど、その懐かしいけど新しいみたいな感じもいいかなって。

—シルエットはスリムにされたんですね。

新田桂一:色は気分なんですけど、シルエットは似合わないとしょうがないから。ルーズなやつも、股上深めのやつとかも穿いてみたんですけど、似合わないんですよ(笑)。しっくりこない。[G-Star RAW]のデニムを一本持っているんですけど、それはスーパースリムで。今日穿いているものより細いんです。だから今まで穿いていたものよりは、少し余裕がある感じのシルエットですね。あとやっぱり細身のシルエットが好きだっていうのも理由ですね。

—しばらく穿いてみた着用感とかはいかがですか?

新田桂一:いやぁ凄くいいですよ! 全然疲れないし、変なひっかかりもないし。素敵ですね! 元々持っていたスーパースリムのほうはストレッチが効いていて、その穿き心地も好きなんですけど、『ARC 3D SLIM』は、また違った穿きやすさ、違った快適さがありますね! 自分によりフィットしてきている気がします。

—新田さんの中での[G-Star RAW]のイメージを教えて下さい。

新田桂一:オシャレですよね。マーク・ニューソンのラインがあるし、ヴィンセント・ギャロが着てたりもして。骨太でカッコイイっていうイメージですよ。それにエッジーな印象もあります。最近の若い人たちにちゃんとフィットしてるデニムってあんまりないけど、[G-Star RAW]はそのあたりも上手くいってる感じがしますよね。トレンドもしっかり押さえているというか。僕は結講デニムが好きで、それこそアメリカもののヴィンテージだったり、そのレプリカ的なやつも色々穿いたり、着たりしてきましたけど、[G-Star RAW]は、それらとは違う独自のスタイルがあっていいですよね。オランダ発だからなんですかね、アメリカ発とも日本発ともやっぱり違うスタイルですし。ボトムばっかりじゃなくて、今度はジャケットにも挑戦してみたいですね。

—今回は渋谷のショップにも行って頂きましたが、どうでしたか?

新田桂一:ショップも凄くクールですよ。あと、スタッフさんが最高! 僕についてくれたスタッフさんがめちゃくちゃオシャレで優しかったんですよ。もう、お店にあるやつ全部買っちゃおうかなって思うぐらい(笑)。このインタビュー読んでくれるといいですね(笑)。

—読んで下さいって伝えておきますね(笑)。新田さんがデニムを選ぶ時に気にしているポイントなんかはありますか?

新田桂一:シルエット以外だと、汚れが気にならない雰囲気があるかどうかですね。撮影の時は、地面に座るし、膝はつくしで、結構汚れるんですよ。以前メゾンブランドのデニムを買って穿いたことがあるんですけど、それはなんか汚れが気になるというか、汚れた時に嫌な気分になったんで、これは違うなって。なおかつ動きやすさが大事ですね。シルエットはきれいだけど、動きやすいこと。撮影の時に穿けるかどうかは凄く重要。そのあたりも[G-Star RAW]のデニムはクリアしてると思います。あとはTシャツとの相性ですね。僕、一年中Tシャツ男だから。そこは気にしてるかもしれないです。

—シャツからシューズまで色のグラデーションがきれいだなあと思ったんですけど、スタイリングのポイントとかってありますか?

新田桂一:あ、気づいちゃいました(笑)。まぁ、色とかは適当で、ポイントは腰にまいたシャツが微妙にナナメになっているところです!

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G-Star RAW
ARC 3D SLIM
24,000円+税

『ARC(アーク)』は、ツイストシームを採用することで、生地が脚を包み込むアーチ型のフィットを実現したジーンズ。スリムフィットでありながら窮屈感はなく、快適で動きやすいのが特徴だ。

お問い合わせ先

G-Star International
TEL:03-5765-3301

www.g-star.com

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