2 in 1 Running & Fashion
 南井正弘とトップスタイリストに聞く
『PureBOOST ZG』を選ぶ理由。

by Mastered編集部

BOOST™フォームというエクスクルーシブな素材と最新技術を駆使し、現代のスニーカー戦国時代に新しい風を入れた[adidas(アディダス)]。同ブランドの次なる一手として、ランニングと街履きをかつてない程シームレスに繋ぐ『PureBOOST ZG』がリリースされた。

本特集では、フリーライター 南井正弘、スタイリスト 荒木大輔、八木智也と共に、ランニングとファッション2つの側面から『PureBOOST ZG』の魅力を考察する。

この新作の登場は、それぞれのシーンにどんな影響を与えるのだろうか。『PureBOOST ZG』を選ぶ賢者たちの声に耳を傾けてみよう。

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フリーライター 南井正弘の場合

南井正弘スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。ほぼ毎日走るファンランナーであり、日本屈指のスニーカー専門家。

南井正弘
スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。ほぼ毎日走るファンランナーであり、日本屈指のスニーカー専門家。

— 最近のスニーカー事情はいかがですか?

南井:最近の傾向でいくとハイテクシューズ人気の流れを[adidas]が作ってるところがあると思うんですよ。 『YEEZY BOOST』もそうだし、『TUBULAR』、『NMD』、に加えてパフォーマンスカテゴリーから出てきてるBOOST™もそうなんですけど、今回の『PureBOOST』を出すことによってこの流れが、より加速するんじゃないかなって思いますね。

— BOOST™フォームとはそもそもどういった素材なのでしょう?

南井:スポーツシューズの基本性能としてミッドソールって部分があるんですよ。ほとんどのシューズにはこのミッドソールがついてるんですけど、どうしてミッドソールがあるかって言うと着地時の衝撃をしっかりと吸収して、その力を反発に変える為なんです。これが、いままではポリウレタンって素材とEVAって素材のどちらかでした。特徴としては、ポリウレタンの方はクッション性が高いけど若干重い、EVAは軽いけどクッション性はポリウレタンに劣るっていう感じですね。1970年代後半頃からずっとこの2つの素材が変わらずに使われてきてた中、歴史上大きな変革となったのが[adidas]が2013年に発表した新素材のBOOST™フォームでした。BOOST™は軽く、衝撃吸収も非常に優れている上に、反発性も高くて、そんなシューズってそれまで存在しなかったんですよ。実際、走りやすいし、足に優しいってことで世界的に話題になって、人気がどんどん高まっていますね。

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— 本作にもBOOST™が使われているわけですが、履き心地はいかがですか?

南井:まずは、軽い。それに、すごい履き心地いいですよ。今までのBOOST™を使用したシューズって、ほとんどの場合がEVAとの組み合わせで、EVAの層がミッドソールの一番上に来ているから、せっかくの特性を活かしきれてなかったと思うんです。でも、『PureBOOST ZG』はそれが逆になってる。EVAをアウトソール側にしてるんで足裏でダイレクトにBOOST™の良さを感じられます。だから、着地した時の安定感があって、そこが新しいなって思いました。前足部の幅にゆとりがあるのも、日本人には嬉しいポイントで、それでいてサイドのサポートのパーツがしっかりフィットするから、緩くもないし。シューズと足の一体感がいい感じです。

— デザインはどうでしょう?

南井:シンプルでいいですよね。デザインの話で面白いのが、現代のインスタグラム文化に対応しているっていうこと。[adidas]の3本ラインがフォアフットの部分に入ってるんです。僕もそうなんですけどインスタで自分が履いているスニーカーの写真を撮る時、だいたい上から撮るじゃないですか?それを計算してこの位置にしているんだそうですよ。もともと機能的な意味があってロゴが横にあったブランドもあれば、そうでないブランドもあるんですが、今後のスニーカーは、ブランドのロゴの置き場所が変わっていくかもしれないですね。

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— 南井さんは毎日走っているんですよね。ランナーに嬉しい『PureBOOST ZG』のポイントってありますか?

南井:自分の中で、24時間以内に6km走るって決めてるんです。6kmなら1時間あれば走ってシャワー浴びて仕事に戻れるので、ちょっと時間空いたらすぐ走りに行っちゃいます。だから、基本的にカバンの中にトレーニングウェアとランニングシューズが入ってるんですよ。でも、これだったら普段の服装にも合うしそのままランニングに行けるから荷物を減らせてありがたいんですよね。履くまでは正直、値段が大分安いんで『ultra boost』の廉価版だと思ったんですけど、あくまで違った思考の靴なんだなと思いました。弟分であっても、機能性はしっかり担保されてるし、これで14,000円ですからね。20,000円超えると躊躇しちゃう人も居ますけど。グッと手が届きやすくなったんじゃないですか?

— 『PureBOOST ZG』のおすすめの楽しみ方を教えてください。

南井:ちょっと早いスピードで走ってみてください。レース用に作られているわけではないはずですが、しっかりした仕上がりなので、フルマラソンを5時間くらいで走りたい人だったらこれで全然走れると思います。普段のランニングも、1kmを5分30秒のペースぐらいでちょうど良いはず。軽快に走ると機能が実感できて楽しいですよ。

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『PureBOOST ZG』
14,000円 + 税

商品のお問い合わせ先

adidas group customer service
TEL:0570-033-033
http://shop.adidas.jp/running/boost/

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