Photo:Kazuki Miyamae
前回は三原康裕さんが所持していた古着の”NEWWAVE”Tシャツをゲット!
今回はこのTシャツと、ITOさんの自慢の”ダサT”を交換してもらいます。
— 人生で初めて自身で購入したTシャツを教えてください。
JEAN’S MATEで購入したSTUSSY(ステューシー)のTシャツ。あれ、本物だったのかな(笑)。
— Tシャツが似合う有名人と聞いて思い浮かぶ人は?
ケンコバさん。
— この夏イチオシのTシャツを教えてください。
PAPER & INK COTTON CLUBのプリントTシャツ。
— 何かお知らせがあればどうぞ!
geekの新作アイテム、メッシュセイラーハットが発売しました。 伊藤商店から是非ともチェックしてみてください!
今回は、初のバックプリントです。フロントはシンプルなスウッシュロゴですが、ジャケットを脱いだ際にバックにこのプリントが鎮座していたら正直驚くかもしれません。ITOさん的には、どの辺りが”無し”なんでしょうか?
プリントのデカさと雑さ。髪のところの紫なんて、ズレちゃってますからね。この時代っぽい雰囲気といえばそうですけど、いまだったらNIKEは絶対にこういうのは作らないはず。おそらく、1995年前後のアイテムだとは思うのですが、先述の『The Last Dance』で相場が上がったのか、海外だと5万……下手したら10万くらいいくかもしれませんね。メディアに引っ張られて急激に再評価されることもありますが、この手の人物のプリントTシャツは、明日にはどう転んでいてもおかしくないリスキーさがありますから。それが古着の面白いところでもありますね。
今日まではダサくても明日にはイケてるアイテムになってるかもしれないし、その逆も然り、ってことですね! 素敵なダサTをありがとうございました!
ということで、第7回では古着の”NEWWAVE”TシャツとNIKEのロッドマンTシャツを交換!
次回は、このNIKEのロッドマンTシャツと、自慢のダサTを交換してくれる方を捜索し、ゲストとしてお迎えしてお届けします。
それでは皆様、第8回もお楽しみに。
マジで着られないくらいダサいというより”ダサいけど愛せる”って感じなんですけど、NIKEと契約していた頃のデニス・ロッドマンのTシャツです。Netflixの『The Last Dance』のおかげで、いまほんの一瞬だけ着られるタイミングが来ている感じがしますが、基本的にはこのTシャツは”無し”かな、と。