髪型迷子を救う「アーバン」なヘアスタイルを毎週お届け!
『Urban Hairstyle Lab』 #006 KIZUKI OTANI(スタイリングアーティスト)

by Mastered編集部

ロカビリー、ネオロカビリー、サイコビリー。 時代時代で様々な変化を遂げてきたロカビリーだが、それは現代でも同じことであり、ロカビリーは最高にクールなヘアースタイルの1つだ。 という訳で第6回目の『Urban Hairstyle Lab』ではスタイリングアーティスト、KIZUKI OTANIさんのロカビリースタイルをお届け。

ロカビリー、ネオロカビリー、サイコビリー。時代時代で様々な変化を遂げてきたロカビリーだが、現代でもそれは最高にクールなヘアスタイルの1つだ。

という訳で第6回目の『Urban Hairstyle Lab』ではスタイリングアーティスト、KIZUKI OTANIさんの2010年代型ロカビリースタイルをお届け。

#006 KIZUKI OTANI(スタイリングアーティスト)

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前髪をチョロっとおろしたリーゼントスタイルが当時は主流だったが、KIZUKIさんのはロカビリースタイルはその旧き良きスパイスを取り入れながらも、無造作に前髪を崩した様なヘア。

ハチ下部分を全て刈り上げ、それ以外の部分をレイヤードスタイルにする事で、毛先に動きが出てエッジの効いた逆三角形が出来上がる。

スタイリングの仕方次第ではスポーツ刈りみたいになることもあるが、ラフに逆立てる事で印象もガラッと変わる。

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コーディネートとの相性で言えば、革ジャンだとちょっとハードな印象になるので、今回の様に肩パットの入ったチェスターコートを合わせるのが◎。

冬のコーディネートはついついワンパターンになりがちだが、ヘアースタイルを変えるだけで気分は大きく変わるもの。
ちょっと攻めたヘアーに挑戦してみるのも、たまには良いかも!?

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フジイカズキ

ACQUA所属の美容師。ヘアスタイリストとして活動しながら、外部でヘアメイクやアドバイザーもする。ストリートカルチャーに精通。また自身でストリートスナップも発信している。趣味は民族楽器。昭和生まれのニューエイジ系美容師。