髪型迷子を救う「アーバン」なヘアスタイルを毎週お届け!
『Urban Hairstyle Lab』 #002 中野勇二(Tools Infinity)

by Mastered編集部

男子ならば誰しもが一度はロングヘアに憧れを抱く。 『Urban Hairstyle Lab』、第2回目は昨今の"カリアゲブーム"を吹き飛ばすようなTools Infinity サブマネージャー 中野勇二さんのヘアをお届け。

男ならば誰しもが一度はロングヘアに憧れを抱く。『Urban Hairstyle Lab』、第2回目は昨今の”カリアゲブーム”を吹き飛ばすようなTools Infinity サブマネージャー 中野勇二さんのヘアスタイルをお届け。

#002 中野勇二(Tools Infinity)

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実は髪を伸ばすのには結構な年月が掛かるもので、ロングヘアまでとなると平均で2~3年。
伸ばしっぱなしだと長さのバランスが崩れるので、サイドとバックの長さを合わせる様に伸ばしていくのが理想的。

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今回のヘアはタテ巻きのパーマスタイル。
1980年代後半~90年代に大流行したヘアスタイル「ソバージュ」の弱いカールといったところだ。

感覚的ではあるがファッション同様、ヘアも周期的に流行を繰り返す。
少し前まで流行ってなかったヘアも、リバイバルされて、ふとしたタイミングでかっこ良く見えてきたりするもの。

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もし前髪がジャマなら耳にかけてしまうのもあり。
オタクっぽくみえるかは紙一重。

と、その時、中野さんが急に靴を磨き始めた。

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意外や、意外。前髪を垂らしながら下を向く姿は、ナチュラルに色っぽ男子。
女性の髪をほどく仕草のように素敵である。

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髪を切るのはまだ早い。
ロングヘアは男のロマン。

女子ウケはさておき、ロマンを追いかけよう。

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フジイカズキ

ACQUA所属の美容師。ヘアスタイリストとして活動しながら、外部でヘアメイクやアドバイザーもする。ストリートカルチャーに精通。また自身でストリートスナップも発信している。趣味は民族楽器。昭和生まれのニューエイジ系美容師。