小杉湯は交互浴の聖地!?
小杉湯は、銭湯マニアの間で交互湯の聖地といわれている。
交互湯とは、熱いお湯と水風呂を往復する入浴法で、熱いお湯で血管を開き、水風呂で閉じるということを繰り返すことで血の流れがよくなって自律神経が整うとのこと。
では、なぜ小杉湯が聖地といわれているのか、平松さんに聞いてみた。
「小杉湯の温度と水質が関係しています。うちの水風呂は地下水を浄水して使っているので、夏冬通じて16度前後を保っているので交互浴に適しているんですよね。水風呂(1分)⇆ 熱い湯煎(1分)を7回繰り返して、最後は水風呂で終わらせるのがおすすめです」
特に、生活習慣が乱れていたり、疲れが溜まっている人は効果テキメンということで、昼夜逆転しながら狂ったように遊ぶ我々には、とっておきの入浴法ではなかろうか。