Photo:Shuhei Nomachi
そもそも、ハリントンジャケットの”ハリントン”の名称は、1964年から1969年にかけて放送されたアメリカのドラマ『Peyton Place(邦題:ペイトンプレイス物語)』の登場人物であるRodney Harrington(ロドニー・ハリントン)が由来となっているのだそう。
閑話休題。話を洋服に戻すと、Ryan O’Neal(ライアン・オニール)が演じたRodney Harringtonを全く知らない人でも思わず欲しくなってしまうのが、今日紹介する、Maison Margielaのハリントンジャケット。
シンプルでオーセンティックなトレンチギャバジンのハリントンジャケットを、今シーズンのMaison Margielaのコレクションにおける重要なハウスコードの1つである”アウトラインシェイプ”により、唯一無二の立体的なシルエットへと見事に昇華させている。
ガーメントにアウトフレームを作り、シルエットを強調するテクニックである”アウトラインシェイプ”を効果的に用いた逸品は、春、夏、秋と様々な用途で、長期間に渡って愛用することが出来そうだね。
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