Photo:Shuhei Nomachi
その名の通り、特殊な加工で仕上げたコーチジャケットを、パリの街中で見かけるゴミ袋(井野さん曰く「世界一かっこいいゴミ袋」)に見立てたシートにサンドイッチして、パッケージングしたこちら。
製品には”清潔と着用”という意味の言葉がプリントされており、そんなシニカルなメッセージも実にdoubletらしいポイントだ。
ジャケット本体のラミネートに見える部分は着用、洗濯を繰り返すうちに柔らかく、そして少しづつ光沢が薄れていくそうだが、ビニール袋がだんだんと劣化していくようなイメージで、リアリティのある経年変化を楽しんでもらえたら嬉しいとのこと。
もちろんガンガン着倒すつもりだけれど、本当のゴミ袋と間違えられて彼女や母親が捨ててしまうっていう悪夢だけはなんとしても避けたいところだね。
保存時は自分のクローゼットに大事にしまっておこう。
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