Photo:Shuhei Nomachi
[HARUTA(ハルタ)]と聞くと、学生時代に履き込んだローファーのことを思い出す人も多いかと思うが、そんな[HARUTA]が1955年(昭和30年)、戦後日本が新たな時代に向け変動していった時代に発表したのが『ハルタスポックシューズ』である。
別名”ドクターシューズ”とも呼ばれるこの1足は、その独特の形状により、まるでサンダルのような履き心地を実現しており、その名の通り医者の室内穿きや、屋内外兼用の靴として多くの人々に愛されてきた。そんな歴史的名作をこの度、[ANACHRONORM(アナクロノーム)]が別注。
アッパーにはカウスウェードを採用し、SAND BEIGE、RED、NAVY、BLACKという4色のカラーで現代のストリートに馴染むよう、アレンジを加えた。
最先端の技術が詰め込まれたスニーカーも良いけど、歴史と伝統が詰まった革靴もまた違った良さがあり。24cmから28cmまでハーフサイズ刻みで展開されるので、気になる方はぜひともチェックを。
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ANACHRONORM Context Gallery
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