世の中の「不思議な家」を徹底解剖! 『哲子の部屋』 第2回:あぐらをかかないと野菜が切れない家

by Mastered編集部

かの日清食品の創業者 安藤百福はこう言った。 「私は料理のでき上がりを見れば、およその調理法は察しがつく」

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かの日清食品の創業者 安藤百福はこう言った。

「私は料理のでき上がりを見れば、およその調理法は察しがつく」

各所で好評を博している『R-STORE FRIENDS on eyescream』に続く、不動産セレクトショップ『R-STORE』とEYESCREAM.JPによる第2弾”家系企画”、『哲子の部屋』。

世の中に存在する「不思議な家」にフィーチャーし、そのあまりにも哲学的すぎる魅力をR-STORE「チーム・哲子」のお二方とEYESCREAM.JPならではの視点で徹底解剖していく誰得企画である。

第2回:あぐらをかかないと野菜が切れない家

第2回となる今回紹介するのは、あぐらをかかないと野菜が切れない家。

「私は料理のでき上がりを見れば、およその調理法は察しがつく」

果たして本当か?

いや、あの「カップヌードル」を生んだ日清食品の創業者が言うのだから間違いない。
なんてったって、その前には「チキンラーメン」まで生み出しているのだ、これはほぼ間違いないだろう。

だがしかし、そう結論付けるのはいささか早計である。

「安藤様、いかがですか?」

「うん、おいしいね。」

「実はこの料理に入っている野菜は、私があぐらをかきながら切ったものなのです。」

さすがの安藤百福も、これにはお手上げであろう。全く意味が分からない。
なんなら軽い過呼吸ぐらいにはなる。

あぐらで切る以外の選択肢が思いつかないキッチン。

「あぐらで切る」以外の選択肢が思いつかないキッチン。

美しい内装に見合わない土間のような構造。

美しい内装に見合わない土間のような構造。

現代社会ではなかなか見る事の出来ない、斬新な姿勢での調理を強要してくるこの部屋。「これ以上は行かせてなるものか」とキッチンの作業台が床の行く手を阻む。

でも、天窓は付いてます。

でも、天窓は付いてます。

妙に四角いテラスも付いてます。

妙に四角いテラスも付いてます。

1人があぐらをかきながら野菜を切り、もう1人は床から降りてそれを炒める。
恐らく、これがこのキッチンの最も効果的な活用方法であろう。

何事も1人より2人。
「愛する人と楽しく作った料理は、きっと普段よりも美味しいはず!」

本当に余計なお世話である。

玄関はこんな感じ。

玄関はこんな感じ。

「調理法」と「姿勢」は関係無いよね?

というツッコミも余計なお世話である。

大事なのはそういうことではない。
料理の調理法など、出来上がりに比べたら本当にどうでも良いことなのだ。

POSTED BY

R-STORE 広報®&マッド岸田 a.k.a. チーム・哲子

おつむの弱さを哲学で覆い隠さんとすR-STOREの広報部部長とマネージャー。徹子の部屋は結構好き。安藤百福については、あまり知らない。と言うか、全然知らない。

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