その道のプロが選んだ愛用品を大公開!『俺の商売道具』 第7回 Nick Wakeman

by Ryotaro Miyazaki

様々な分野で活躍するプロたちの話を伺いながら、愛用している「商売道具」を紹介してもらう連載企画『俺の商売道具』。 第7回目となる今回は、英国のクラシカルなスタイルを現代的に表現するブランド、STUDIO NICHOLSON(スタジオ ニコルソン)のデザイナーであるNick Wakemanさん(写真左)が登場です。
さらに2017秋冬シーズンより、スタートしたメンズコレクションを立ち上げた経緯や展望などをメンズクリエイティブディレクターであるCharlie Mellorさん(写真右)が語ってくれます。

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1. THE SCOOL OF LIFEのノート

仕事をする上で欠かせないノートです。常に常備していて、主にアイディアであったり、デザインがパッと思い浮かんだときに書き込むメモ帳的な役割を果たしています。このブランドのノートはロンドンの学生の定番で、購買で販売しているものを使用しています。シンプルなデザインが気に入っています。

2. 美鈴の洋裁ハサミ

この洋裁ハサミはサンプルの布を裁断するときに使用しています。生地をカットして、ボードに並べて色合いを見るんです。このクラシックな佇まいとずっしりとした重量感が他のハサミと全然違うんです。日本のプロダクトという部分にも惹かれました。昔も今も変わらない普遍的なデザインも素敵なんです。

3. 無印良品の水性ペン

無印良品は作りもしっかりしているし、低価格なので日本に来た際は必ずお店に行きます。この水性ペンはノートにメモを取ったり、デザインのドローイングをするときに使用しています。PCでの作業ももちろん行いますが、手で書いたりするアナログ感がいいですね。

4. 糸切りハサミ

名前の通り、サンプルアイテムや着用しているウエアの糸などをカットするために使用しています。常にクリーンに保つことを心掛けています。両利き仕様という部分もポイントです。ちなみに私は右利きですが(笑)。

5. スワッチ

このスワッチはカラーが何種類もあり、アトリエの壁やボードに切り貼りをしてイメージを膨らませていきます。服作りの原型となるので、ストックも必ず用意しています。

6. Scotchのメンディングテープ

世界的に有名な、ステーショナリーブランドのScotchのメンディングテープです。イメージしたデザインや絵型を描いたものを張るためのテープです。これも常にアトリエに常備している仕事道具の必需品です。

7. メジャー

製作したウェアのサイズを計測するために使用しています。デザイナーという仕事をする上で、メジャーは欠かせません。微妙な長短がウエアの良し悪しに関係してくるのです。

8. A2サイズのホワイトボード

このボードはスワッチなどをカッティングしたものをこのボード上にコラージュして、イメージを具体化していきます。何パターンものコラージュしたボードを壁に掛けて、コレクションを創造していきます。