Photo:Kazuki Miyamae | Text&Edit:Seiya Kato
— クルマに興味を持ち始めたのはいつ頃からですか。
父がカーデザインの仕事をしていて、家にもたくさんのデザイン画がありました。幼い頃からそれを見ていたので、潜在的にずっと興味は持っていましたね。
— このクルマを購入した経緯を教えてください。
以前はボルボの『240』に乗っていたんですけど、壊れてしまったんですよ。その次も四角いクルマに乗りました。とにかくマニュアル車が欲しかったので。
— このクルマのお気に入りのポイントを教えてください。
全然壊れなそうなところです(笑)。まだそんなに古くはないのですが、2年乗って不具合なし。あとは、今時あまり見ないワインレッドっていう”おっさんカラー”、2000年代のクルマなのに最新装備一切なしの無骨さ、マニュアル車ならではの人とクルマの一体感が気に入ってます。
— クルマでの休日の過ごし方を教えてください。
ほぼ毎日のように仕事で乗っているので、逆に休日はおやすみさせてあげてます。カメラと同じく、僕にとってはただの機材であり、道具であり、相棒なので。仕事の日は基本的に朝が早いので、行きは朝日、帰りは夕日に照らされながらドライブしていますね。
— クルマに興味を持ち始めたのはいつ頃からですか。
バイクが好きで、高校生の頃から乗り回していたんです。そのうちサーキットとかにバイクを持って行きたいなーと思って、知人から軽トラを買ったのがきっかけです。そこから20歳の頃に日産の『SUNNY TRUCK』、25歳の頃に日産の『DATSUN』、29歳の頃に『FORD BRONCO』と乗り換え、35歳でいまのクルマになりました。もともとトラックが大好きで、いままでトラックにしか乗ったことがないんです。
— このクルマを購入した経緯を教えてください。
直近の『FORD BRONCO』が壊れてしまった際に修理に出したら「100万以上かかるよ、直すならこっち乗りなよ」って紹介してもらったのがこのクルマでした。
— このクルマのお気に入りのポイントを教えてください。
シェルかな。機材が多いので積みやすく、雨でも荷台を使えるからです。あとは、なんといってもエンジン。何人乗っても速い(笑)!
— クルマでの休日の過ごし方を教えてください。
チャリを積んで何処かに乗りに行きます。あとはキャンプ。まだこのクルマを買ってからは行ってないけど(笑)。
大学卒業後に某セレクトショップに就職。販売員としてキャリアをスタートさせ、その後アパレルバイヤーとして活動しているMさん。
「サイズがちょうどよく、配色のカジュアル感が今の気分にもマッチしているので、菊地さんの『LAND CRUISER 70』! 生活のニーズに合っているのも◎です」
大学卒業後に某セレクトショップに就職。その後ITベンチャー企業に転職。現在は、エンターテイメント事業部のアシスタントとして勤務しているAさん。
「キャンプやアウトドアが趣味なので、そういった場面にも合いそうなので菊地さんの『LAND CRUISER 70』ですかね。船生さんのクルマも格好良いんですが、車体が大きすぎて、デートの時、駐車場探しでケンカになりそうです(笑)」
幼少期から子役をするなど、表現することを軸に活動。その後、ミスコンでファイナリストに選ばれ、受賞経験も。現在は心理カウンセラー資格を取得し、メンタルトレーニングにまつわるライティングやイベントMC、ライバー、フリーランサーとして活躍中のLさん。
「四角いクルマは男性の格好良さやスマートさが際立ちます。色の特徴でいうと、ブラックは高級感や自信、クールさを表し、レッドは華やかさや潔さ、柔軟性を表します。私は、男性には包容力や温かさを求めるので、どちらもとても素敵だとは思うのですが、今回は菊地さんの『LAND CRUISER 70』で」
デカい車は”男のロマン”! 男のロマンは全然モテない!!