Photo:Takuto Yamasaki | Interview & Text:Shu Nissen | Edit:Keita Miki
— Championというブランドに対してはどんな印象がありますか?
パトリシオ:スウェットの印象が強いですね。もともと父親がChampion好きで、スウェットのセットアップばっかり着てたんですよ。運動の時も出かける時も。だから幼少期から身近なブランドです。
— 親から子へと受け継がれているんですね。
パトリシオ:僕自身、父親の影響でChampionの服は結構持ってて昔から愛用しています。今は自分の子どもに着せたりしていますね。
— 『Washed Out』シリーズの新作はいかがでしたか?
パトリシオ:古着が好きなので、購入当初からヴィンテージライクな風合いになってるのが最高ですね。縫製部分に色の濃淡差を残したアタリ感とか、かなりリアルじゃないですか。
— 古着屋ではなくRight-onで気軽に買えるのが良いですよね。
パトリシオ:古着のようにも見えるけど、あくまで新品なので着心地はもちろん、型も崩れてなくて快適です。私服に近い感覚で着ることが出来ました。
— 普段はどんなコーディネートが多いですか?
パトリシオ:デニムが好きなので、ゴルフの時以外はほぼジーンズを穿いていると思います。色々なスタイルを選ぶんですが、スウェットとジーンズの合わせが多いですね。特に今日着たようなChampionらしいカレッジロゴっぽいデザインのスウェットはお気に入りです。
— Championというブランドのどんなところに魅力を感じますか?
パトリシオ:歴史ですね。僕は、デザインされているものより、シンプルで歴史のあるものが好きなんです。Championも100年以上続いているアメリカのブランドですし、米軍のトレーニングウェアに採用されていたとか、そういうストーリーも含めて長く愛せるブランドですよね。Championのアイテムって時間が経っても色褪せないし、どんな形になっても愛着が湧く。そういう感覚を持てるのは、長い歴史があってこそだとも思うので。
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