Photo:Takuya Murata | Interview & Text:Shu Nissen | Edit:Keita Miki
— 今日のコーディネートのポイントを教えてください。
守田:『501®』っていうLevi’s®を象徴するプリントがいいなと思い、そこにあえて『505®』を合わせてみました。誰も気がつかないかもしれませんが、自分なりの遊び心を入れています(笑)。もう1枚は、ポップなプリントだったので、アクティブな軽さを出せるナイロンのパンツを合わせました。
— どんなところにLevi’s®の魅力を感じますか?
守田:歴史ですね。自分がファッションの道に入ったきっかけも古着だったので、もちろんLevi’s®は通ってきました。手にとりやすいレギュラーから手の届かないヴィンテージまで、年齢を重ねても常に欲しい物があって、その時の自分の身の丈にあったアイテムを追いかけ続けています。
— これからの季節、Tシャツを楽しむスタイリングのコツを教えてください。
守田:秋冬と違って誤魔化しが効かないから、Tシャツスタイルって難しいですよね。結局は選ぶTシャツのクオリティに尽きると思います。もともとLevi’s®のTシャツが物として良いというのは知ってて、自分もよくLevi’s®のTシャツを衣装として使っているんですよ。とにかく便利でタフなんですよね。今回のTシャツも、肌馴染みの良い柔らかなフィット感ですごく好みです。Right-onで、このクオリティがパッと買えるのは嬉しいですよね。
— 今日のコーディネートのポイントを教えてください。
井田:Levi’s®というブランド自体にポジティブなイメージがあるので、潔いロゴのTシャツって良いなと思って、オーセンティックにデニムを合わせるスタイルが思い浮かびました。もう1枚は、夏だしオールホワイトも良いなと。スカートとスラックスを穿いて、ワントーンだけど、ちょっとモードで奥行きのあるスタイルにまとめました。
— どんなところにLevi’s®の魅力を感じますか?
井田:王道、不動の良さがありながら、常にアップデートしている印象があり、そういうところが昔から好きですね。学生時代の自分にとっては、Levi’s®を買う=Right-onに行くという感覚でした。ファッションの原体験がLevi’s®とRight-onで、Levi’s®は常に自分の真ん中にあるブランドです。
— これからの季節、Tシャツを楽しむスタイリングのコツを教えてください。
井田:Tシャツスタイルは単調になりがちなので、僕は自分らしいポイントをスタイリングの中に1つ入れることを意識しています。今日だったらローファーとタックインで上品に見せるとか、レイヤードでモダンにするとか、ちょっとお洒落したい気分のときは、サラッと自分の好きな要素を取り入れると、Tシャツをより自分のものにできるんじゃないかと。
— 今日のコーディネートのポイントを教えてください。
Kaori:いつも愛用しているLevi’s®のデニムを合わせました。デニムは好きでよく穿くのですが、クールに決まるブラックが最近の気分です。カジュアルな印象のTシャツもシャツを合わせることでスタイリングが締まり、少し大人っぽく綺麗めなスタイルに。
— どんなところにLevi’s®の魅力を感じますか?
Kaori:ヴィンテージのアイテムに惹かれますね。今回のTシャツもアーカイブのグラフィックを採用しているとのことで、新しい物がどんどんと生まれる現代でも、こういった歴史を感じるアイテムは手にとりたくなります。昔よりはTシャツを着る機会は少なくなりましたが、やはり気に入った物があると、また着たくなりますね。
— これからの季節、Tシャツを楽しむスタイリングのコツを教えてください。
Kaori:女性の場合、Tシャツスタイルはジュエリーが大事だと思っています。無地のTシャツでも、ジュエリーをつけているだけでかなり上級者感が出るんです。サングラスでバランスを取るのも良いですね。何かアクセサリーを入れることで、シンプル過ぎない大人なTシャツスタイルが作れると思います。
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