Photo:Takuya Murata | Interview & Text:Shu Nissen | Edit:Keita Miki
— お2人は白の無地Tシャツってよく着用しますか?
岩本:基本、Tシャツはいつも無地ですね。個人的にはプリント系を着ることが少なくなりました。
八木:普段からプリントも着るけど、無地Tの方がよりいろんな用途があるから自然と着る機会は多いです。
— 今日はHanesのTシャツの中でも、岩本さんに『Hanes T-SHIRTS SHIRO(以下SHIRO)』、八木さんに『BEEFY-T®』を着用していただきました。
岩本:『SHIRO』は、はじめて着ました。自分はヴィンテージが好きで古着ばかり着ているので、無地Tは生成り色っぽい方が理想なんですよね。服に馴染むので。これも真っ白というより、ほんのりナチュラルな色味なので、そこが気に入りました。
— 『SHIRO』は、最高の白Tを追求し、白1色で展開する新たなパックTシャツ。Hanes独自の製法でこだわりの”白”が表現されています。着心地はどうですか?
岩本:気持ち良いですね。夏場はいつもヘインズのTシャツを着て寝てるぐらい着心地が好きなんですよ。これは、しっかりとした厚さもありながら、柔らかい肌触りの良さはそのままという印象です。
— 八木さんは『BEEFY-T®』を普段から着ていると思いますが、どんなシーンで選びますか?
八木:用途で求めるものが変わってくるけど、外で白の無地Tを1枚で着る時は、程良い肉厚さと、身幅広めのサイズ感が欲しい。そう考えると、タフな『BEEFY-T®』が使いやすいですよね
— アウターとして着られる無地Tシャツと言えば、1975年から発売されている『BEEFY-T®』は大定番ですからね。
八木:日本でも白Tを1枚で着るスタイルが当たり前になっているし、コロナ禍でのワンマイルウェアのトレンドを経て、各ブランドから、様々な種類の無地Tがどんどんリリースされるようになったなと、すごく感じます。
— 『SHIRO』が加わったことで、スタイリングや気分によって『BEEFY-T®』と使い分けできそうです。
岩本:たしかに。上手く使い分けられると良いですよね。
— 2人ともXLを着用しているので、シルエットの違いが良く分かりますね。
岩本:サイズが大きめの作りだなっていうのは着用して感じましたね。普段の自分のスタイルだと、タイトめにMを着るのですが、『SHIRO』ならLぐらいでも良いかもしれません。
八木:やっぱり、Hanesと言えばパックTの王道ってイメージ。そういう歴史があるブランドだからこそ、新しいアイテムを着る時でも、すごく安心感があるなと思います。
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