日本では家電メーカー、エレクトロニクス企業といったイメージを確立しているSonyも、アメリカではSony=PlayStationや映画といったイメージが先行しており、そういったイメージを覆す意味でもSXSWは格好の場なのだそう。
1つ1つのコンテンツのクオリティが高いので、このパッケージをそのまま日本に持ってきて、アミューズメント施設として運用することも十分可能かと。
日本でもお馴染みの『aibo』やコミュニケーションロボット『Xperia Hello!』の展示。『Xperia Hello!』は初めて見たのですが、音にあわせてダンスする様子が非常にキュートです。
こちらではテーブル上に指をかざすと指がスポットライトに。リズムに合わせて楽器をライトアップすると、リアルタイムに反応して楽器が音を奏で始め、自由にセッション出来ます。
自分の顔を撮影、3Dスキャンし、それがすぐさまゲームの画面に反映。子供は大喜びですね。
コウモリや蚊といった生き物の知覚世界や、さらに拡張された知覚の可能性をパーソナルプロジェクションマッピングで体験。実際にやってみるととても不思議な体験です。他の動物のバージョンも色々と見てみたいところ。
海外でも大人気の翼くん。子供の頃の夢が現実になります。
これは分かりやすいですね。書いた文字をすぐにデジタルメッセージボードに反映。小学生の寄せ書きがデジタルになる日も近いかもしれません。
計576個のスピーカーが生み出すサウンドトリップ。ちょっとチームラボっぽい感じですね。
こちらも夢のような体験。日本のアニメ・漫画文化とも相性が良さそうです。