肉食系男女必見。大手町の『俺のGrill & Bakery』に行ってきた

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

好評連載中の編集部員の体験型コンテンツ『編集部員の「いってみよう やってみよう」』ですが、今回の舞台は去る8月31日に大手町にオープンしたばかりの『俺のGrill & Bakery』。
"俺の"レストランシリーズ初となるエンターテイメントレストラン『俺のGrill』と、それに併設する形で銀座の高級食パンを販売する『俺のBakery』の複合店としてオープンした本店舗で、900グラムの巨大Tボーンステーキに舌鼓を打ってきました。

そもそも”俺の”シリーズって?

特徴的な名前なだけに、一度は耳にしたことのある人も多いであろう、”俺の”シリーズ。

『俺のイタリアン』、『俺のフレンチ』をはじめ『俺の割烹』、『俺のやきとり』、『俺の焼肉』など、ミシュラン星付きの一流レストランで活躍したシェフたちが高級料理をお手頃価格で提供する立食式のレストランを、東京・銀座を中心に展開しています。

社長の思い描く”道楽”を具現化した店内

そんな”俺の”シリーズより新たにオープンした『俺のGrill & Bakery』が位置するのは、オフィス街、大手町。

大手町駅直結、東京サンケイビル内にお店があります。

ステーキハウス『俺のGrill』とベーカリーショップ『俺のBakery』の複合店である同店舗。約465.3平方メートルを誇る広々とした店内に入店をし、まず目に飛び込んでくるのは、従来の”俺の”シリーズとは異なる、落ち着いて料理を楽しむことができる着席スタイルのフロア。高めに設けられた天高と、中心に位置するステージ。

300インチのスクリーンも備えています。

こちらでは、1日4回、各回20分程のジャズやクラシックの演奏が行われるそうです。

話を伺ったところ、同店のコンセプトは、”非日常体験をコストパフォーマンス良くお客様に楽しんでいただく”というもの。

社長立っての希望で導入したというピアノは日本国内ではごく希少なSTAINWAY D-274(超高級なピアノです)、優れた音響を活かすべく6.8mの天高、選りすぐりのミュージシャンによる生演奏と極上の食事。これを道楽と呼ばずして、どう表現するのでしょうか。

この価格でこのクオリティ!

ソースはガーリックソイソース、シュリンプトマトソース、グリーンペッパーソースから選ぶことができます。

看板メニューでもある、アンガス牛を900度のオーブンで焼きあげた『Tボーンステーキ(2人前900g)』(3980円 + 税)は、フィレとサーロインという2つの部位が一度に楽しめる、ボリューム満点の1皿。

なんと、都内の某有名ステーキレストランの3分の1ほどのお値段で、ほぼ同等のクオリティ! テーブルに提供された際に、思わずテンションが上がってしまう、ワイルドなルックスも最高です。

オリジナルドレッシングが特徴のコブサラダ。 980円 + 税 

ステーキ以外にも、サラダ、シーフードメニューなども充実しています。ほとんどの料理が1.5人前〜2人前のサイズで、大皿を取り分けて楽しむことができるのも魅力的です。

これでランチ予算はおよそ1,500円、ディナー予算はおよそ4,500円〜5,000円と、構えずに気軽に足を運べる価格帯も嬉しい限りです。

ステーキだけじゃないんです

『俺のGrill』とは別の入り口となっています。

先立ってオープンした銀座店では、予約を推奨するほどの売れ行きだとか。

併設されている『俺のBakery』では、最高品質にこだわり抜いた至高の食パン『銀座の食パン~香~』(1本1000円)やジャムを販売しています。

ホイップクリームがたっぷり。俺のハニートースト 680円 + 税

店内では、こちらをアレンジした『俺のハニートースト』などのメニューも展開しており、デザートにも最適。

優雅な生演奏が流れる中、ステーキと音楽を堪能し、お土産にはこだわりの食パンを。

銀座や東京駅からも徒歩圏内。これは東京の新たなデートスポット、誕生の予感です。皆さんもぜひ一度足を運んでみては。

俺のGrill & Bakery

東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル B2F
TEL:03-6262-5146
営業時間(俺のGrill):ランチ11:30~15:00/ディナー17:00~23:00 ※日・祝のみ17:00~22:00
営業時間(俺のBakery):10:00~21:00
定休日:不定休
座数:138席