会場に入ると、そこには「NIKE × NBA」の文字が。
ここで今日のイベントがNBAに関連したものであることを知ることとなります。
会場の中に入り、しばらく待っていると照明が落ち、なにやら格好良い映像が流れ始めました。
えー、本当に申し訳ないことにバスケ初心者の僕には出てきた選手の名前が数人しか分からなかったのですが、恐らくNBAの歴代の名プレーヤー達の象徴的なシーンがクールにまとめられている感じだったと思います。
しかし、映像が終盤に差し掛かると共にモニターが動き出しまして(まさかの可動式!)、モニターの中からNBA全30チームのユニフォームがドドンっと出てきたのであります。
おぉ! これは分かりやすい! これならリアクションもとりやすい!!
そのままババーンとモニターが開きまして、続けざまに各チームの代表選手が入場してきました。
えぇ、世界中のスポーツ専門メディアの皆様の盛り上がりとこれまでの流れで、流石に「NBAプレーヤーが出てきたんだ!」ということくらいは分かりましたよ。
それにしても今、こうして写真で見てもすごい熱気です。やはりアメリカにおけるNBAの人気は絶大ですね。
ところが、少々の撮影タイムを挟んで、思いの外あっさりとNBAプレーヤーの皆様は退場。
再び照明が落ち、可動式のモニターからは、今回の新ユニフォームの核となる『NIKECONNECT(後述)』の説明動画が流れ始めました。
この時、「あれ? これだけ?」と一瞬でも思った自分を投げ飛ばしてやりたいです。本当に申し訳ありませんでした、NIKEさん。
ということで、既にお察しの通り、『NIKECONNECT』の説明動画が一通り流れ終わった後、事件は起こります。