レセプションの模様もレポート。会場は19時のオープンとともに多くの人で賑わいました。
最初に行われたパフィーマンスが、現代美術家・伊東宣明さんによる『生きている/行きていない』。上半身裸の伊東さんが自身の心臓の音を聴きながら、まるで和尚さんのように大きな肉の塊を叩き続けます。なかなかジーンとくるものがあります。
大食いアイドル・もえのあずきさんによる、『にんげんレストラン』の全メニュー制覇のパフォーマンスも。高カロリーなメニューも楽しそうに食べてらっしゃいました。
エリイさんの姿もキャッチ。
21時を回ると、Chim↑PomとSmappa! Groupのみなさんによる挨拶と乾杯のコールが。
その後、現代家の加藤翼さんらによる『にんげんっていいな』やjan and naomi(ヤン アンド ナオミ)によるライブ、茶道家・松村宗亮さんのお茶のおもてなしなど、レセプションは華やかに幕を閉じました。
会期中は日替わりでさまざまなイベントが開催されることになっており、何度も足を運ぶのも楽しそうです。
ここ『にんげんレストラン』で”人間”や”都市”について想像を巡らすのもよし、純粋にパフォーマンスを楽しむのもよし、普段とは違う歌舞伎町を体験しに、この機会に足を運んでみてはいかがでしょう。