地元の方々も観光客も皆が『BURTON US OPEN』を楽しみにしており、ゲレンデからの帰りのシャトルバスで「BURTON US OPENを見に来たの?」なんて話かけられて、そこから「今日は誰がすごかった」とか「滑るなら今日はあそこのコースが良い」とか、初対面の方と国境を越えて話が盛り上がるなんてこともしばしば。
ジャンルは違いますが、自分はフジロックに近い感覚を覚えましたね。
街も、観客も、選手も、全てが『BURTON US OPEN』という大会を通して有機的に作用しており、大会全体にハッピーな空気感をもたらしています。
事実、スノーボードにそこまで詳しくない僕でも1週間全く飽きずに大会を楽しむことが出来ましたし、機会があればぜひまた行きたいなとも思います。
スノーボードという競技を通して、これだけ多くの人を楽しませているBURTON、そして創設者であるジェイク・バートンさんに最大限のリスペクトを。