あ、事前に説明するのを忘れていましたが、レポートといっても大会の結果についてはInstagramにてリアルタイムレポートをお届けしましたし、地上波のニュースでも話題になっていましたので、既に皆様ご存知かと思います。
競技的な意味での詳細なレポートは、今回のツアーで一緒になり、僕に色々とスノーボードのことについて教えてくれた信頼すべきスノーボード・ウェブマガジン「BACKSIDE」さんにたっぷりと掲載されていますので、そちらをご参照のこと。
ということで、この後編では、あくまでも『BURTON US OPEN 2018』という大会全体の雰囲気や、魅力、カルチャーとしての意義について、自分の感じたことをお伝えしていければなと。
まずは会場となったVail Mountain Resortについてですが、とにかく「広大」の一言。
写真で伝わるか不安なのですが、コース1つ1つがとにかく広くて、日本のゲレンデのように「人が多くて思うように滑れない」なんてことは全くありません。
パークも充実しており、ウインタースポーツを愛する人にとっては天国のような環境ですね。