2018年10月の「うますぎる店」 3選(Personal Lists)

by Kentaro Kabaya and Keita Miki

巷に溢れる「リストもの」では一切食指が動かないというワガママな僕らの為のリストを編集部員が、そしてゲストエディターが、自由気ままにパーソナルな視点で作り上げる『Personal Lists』。
今月もBAL(バル)の蒲谷健太郎氏をゲストエディターに召集し、2018年10月の「うますぎる店」 3選をお届け。
日々、様々な飲食店に足を運ぶ蒲谷さんが2018年10月に足を運んだ「うますぎる店」をチョイスしてもらいました。

1. 火弖ル

定例メンバーとの会合は吉祥寺。

ハシゴを前提とした飲みなので、この日も3件は周ろうと意気込んでやってきました。

永福町出身なので、吉祥寺は馴染みのある町。子供の頃から良く来ていたけど、大人になって呑み歩くにもこんなに良い町だとは。

しかしこの店名はいったい何と読むのか、と思っていた火弖ルは”ホテル”と読むそう。

インスタなどでチェックしていて、鰯の印篭巻き(こちらの品名は鰯の海苔巻き)が、なんとも所謂”映え”でして、気になっていたこちら。

駅から5分程度。The Apartmentさんなんかも近所です。カウンターとテーブル1席のこじんまりとした店内。お店の向かいにはホテルニューヨーク。老舗のラブホです(笑)。

ハシゴが前提なので控えめにオーダー。まずはスパサラ。あると脊髄反射的に注文してしまう。こういう料理が適当じゃないお店は信頼できるな〜。

続いてはハムカツを注文。これが、え?っとなった初体験ハムカツで、なんとフワフワとした食感が不思議な一品。

そして鰯の海苔巻き。こりゃ見た目を裏切らない最高なやつ。コマゲンして2回注文しました。鰯、きゅうりと、刻み生姜が入ってるのだけど、それにさらに山葵を付けて食べることでより複雑味が増していた。

ホルモン天ぷら(ピンボケすいません)。これもまた大好物。とにかくメニューのラインナップが好みすぎる。マヨネーズに七味ってのがまたニクい。

とりあえず、とこの辺で切り上げてしまったが、もっと腰を据えてゆっくりやりたいお店でした。また近いうちに再訪したいな。

この後は美舟(こちらも名店)→たるたるほるもん→そしてやっぱりTACOS SHOPで〆。

吉祥寺ハシゴ酒いいですね。

【火弖ル】
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-30-14
TEL:0422-23-8033
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13174371/

2. DAPEPI

また来てしまったDAPEPI。

巣鴨駅から10分。相変わらず素敵なファサード。向かいも公園で素敵なんだよな。

この日は3人だったのでいつもより品数注文出来ず。とはいえ良く食べました。

トスカーナの郷土料理、ほうれん草のガーリックオイル煮に、卵を落としたやつ(料理名失念)が美味しかった!

ペコリーノフリットワイン泥棒、レバークロスティーニ、シンプルパスタ、ステーキも食べた。ラディッキオのサラダがカチッとハマる。アリスタ(豚ちゃん)がやっぱり悶絶。

なんやかんやと喋り倒して最後はシェフも交えて。シンプルな料理ほどやはりセンスよね。またすぐに行きたい(行くであろう)。

【DAPEPI】
東京都文京区千石4-25-6 荒井マンション101
TEL:03-6902-1095
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13124157/

3. ヘンドリクス カリーバー

本業でもあるBALの19SS展示会の会期中、会場下にあるヘンドリクスカレーへ。

ランチにカレーを食べに来たことはあったのだけど、夜はスパイス料理を中心とした居酒屋スタイルで、かなりいいとの噂は聞いておりました。

これが噂に違わぬ良さ!焼き魚のスパイス使いにハッとしてまず掴まれました。

しめ鯖にアチャール(インドのお漬物的な)の合わせも新しい食べさせ方で感嘆。

タンドリーチキンとナチュールワイン相性の良さ。色々おつまみ食べつつ〆にはカレー。カレーも大人数で来ると少しずつ食べられるのがいい。なんとこりゃいいねと会期中に2回も行きました。

自分は所謂カレー味ってのがあまり得意ではない(カレーは好きです)。カレー味って美味しいんだけど全部その味になってしまう感じがどうも苦手。

でもこちらはスパイス使いと言っても、もちろん単純なカレー味ではなく、食材に適したスパイス使いはあくまでも引き立たせるためのもの。

そしてそれぞれがお酒との相性も抜群。スパイス呑みいいですね。

【ヘンドリクス カリー バー】
東京都渋谷区神宮前2-13-2 ユハラアネックスビル 1F
TEL:03-3479-3857
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130901/13007422/

POSTED BY

蒲谷健太郎

1999年創業のbalanceweardesignを経て、都市環境に順応したトータルウェアとグラフィックの提案をコンセプトに、1990年代のミックスカルチャーにインスパイアされたリアルクローズを展開する。音楽とファッションの親密な繋がりをものづくりに反映したハイカジュアルなストリートウェアに定評あるBALのデザインを担当。

「Mastered」は、
2017年5月までEYESCREAM.JPだったサイトが生まれ変わった、
新しいファッション&カルチャーメディアです。