人生を豊かにするOrientの新作ウォッチ 第5回:TEPPEI

by Seiya Kato

1950年のブランド誕生以来、70年以上に渡り愛され続けてきた日本のウォッチブランド『Orient』。
誕生当時から脈々と受け継がれるスピリットが落とし込まれた多種多様なプロダクトは、それぞれの時代の、それぞれのライフスタイルにすんなりと馴染み、身に付けるだけで気分を高めてくれる気の利いた存在として人気を集めている。
本企画では、Orientの最新コレクションを、様々なスタイルアイコンに着用してもらい、インタビューとともにその魅力をご紹介。
第5回となる今回は、新たに2つの機能を加えた『Orient Bambino』の新作モデルと、スタイリストのTEPPEIが登場。
※本特集内に掲載されている商品価格は、全て税込価格となります。

Photo:Shuhei Nomachi

— 『Orient Bambino』の第一印象を教えて下さい。

TEPPEI:ホワイトの文字盤に対して、ブルーの針がすごい綺麗ですよね。実は30歳の時に初めてドレスウォッチを買った時も、このようなクラシカルなものを選んだんです。時計と向き合い出した当時の価値観の延長線上にあったり、新しい選択肢になり得そうなデザインだったのでとても気に入ってます。

— 『Orient Bambino』の時計を実際につけてみての感想を教えて下さい。

TEPPEI:普段はデジタルな機能に特化したスポーツウォッチよりも、ヴィンテージのシックなデザインの時計をすることが多いんです。この時計もヴィンテージを彷彿させる佇まいで、いつもの自分のスタイルにフィットしてくれそうなのは魅力的ですね。

— 『Orient Bambino』をどのようなシーンで、どのようなファッションで身につけたいですか。

TEPPEI:ついついドレスアップした服装に合わせたくなるところですが、自分は古着を取り入れることが多いので、今日もヴィンテージのジャケットを羽織ってきました。やっぱり合いますよね。すごく日常的で、ユージュアルに取り入れられるのが嬉しいです。いまって携帯があるから時計をする人って減っているのかもしれないですけど、本当はそうじゃないと思っていて。自分の成長の証じゃないけど、出世した記念として買ったり。あとは親からのお下がりもそうですよね。親は授ける理由があって、子はそれを受け継ぐ。こうした想いが形になっているのが時計なのかなと思うし、個人的には存在として重みを感じます。時代は変わっているけど、その人のアイデンティティが詰まったアイテムだという認識があるので、しっかりとした考えを持って時計を身に着けたいなと思います。

Orient Bambino

各 38,500円

幅広いスタイルにすんなりと馴染むクラシックな表情で高い人気を博す『Orient Bambino』より、待望の新作モデルが登場。

ローマ数字のインデックスを用いたスタイリッシュな文字盤が印象的で、10時位置に指針式の曜日表示、5時位置に午前と午後の区別がしやすい24時間表示、3時位置に日付表示をそれぞれ配置することで躍動感のあるデザインを楽しむことができる。

文字盤のカラーはホワイト、アイボリー、グリーン、ボルドーの4色展開で、魅力を引き立てあう針やインデックスなどの細かなディティールにも注目したいところだ。なお、ボルドーの関してはと国内200本限定となっているので、気になる方は早速以下より、ご確認を。

【商品情報】
https://store.orient-watch.com/collections/orient-bambino

【お問い合わせ先】
Orient Customer Service
TEL:042-847-3380