人生を豊かにするOrientの新作ウォッチ 第2回:田中遥

by Seiya Kato

1950年のブランド誕生以来、70年以上に渡り愛され続けてきた日本のウォッチブランド『Orient』。
誕生当時から脈々と受け継がれるスピリットが落とし込まれた多種多様なプロダクトは、それぞれの時代の、それぞれのライフスタイルにすんなりと馴染み、身に付けるだけで気分を高めてくれる気の利いた存在として人気を集めている。
本企画では、Orientの最新コレクションを、様々なスタイルアイコンに着用してもらい、インタビューとともにその魅力をご紹介。
第2回となる今回は、時代に左右されないトラディショナルな佇まいの『Orient Bambino』と、マーケティング、プロモーション、ヴィジュアルディレクションなど、フリーランスとして多岐に渡り活動を行う田中遥が登場。
※本特集内に掲載されている商品価格は、全て税込価格となります。

Photo:Shuhei Nomachi

— 『Orient Bambino』の第一印象を教えて下さい。

田中遥(以下、田中):クラシカルかつミニマルなデザインがちょうど良い、スマートな時計ですね。ジャパンヴィンテージの時計が好きなので、その香りを感じさせる素っ気なさと上品さの塩梅がまさしくといった感じです。

— 『Orient Bambino』の時計を実際につけてみての感想を教えて下さい。

田中:気張ることのないケースの厚みが心地良く、余計なディテールがないのでどんな洋服に合わせてもしっくりくるのが魅力的です。レザーバンドも肌馴染みが良く、使い込んでいくうちにより育っていきそうだなと。

— 『Orient Bambino』をどのようなシーンで、どのようなファッションで身につけたいですか。

田中:こういったデザインの時計は特にシーンを限定せずに身につけるものだと思います。カジュアルな装いには大人の余裕を感じさせ、クラシックな装いには当たり前のように相性が良い。その時々のスタイルの空気を勝手に読んで溶け込んでくれるんです。あえてコーディネートとしての観点から言うのであれば、レザーの色、ケースの色を意識してベルトや靴といったアイテムでマッチングさせるのが無難かなと。ただ、合わせ過ぎるといやらしいので、あくまで”さりげなく”というところがポイントです。

Orient Bambino

左から31,900円、31,900円、34,100円

末長く愛用できるクラシカルなデザインが特徴的な『Orient Bambino』。

シンプルながら丸みをおびたレトロチックなガラスやシャープなラグ、繊細なケースデザインといったこだわりのディティールを随所に散りばめた1本は、多種多様なスタイルのさりげないアクセントとして腕元からそっと支えてくれる。

オンラインストア限定モデルのほか、機械式時計の動きを眺めて楽しむことのできるセミスケルトンのモデル、6時位置に小秒ダイヤルを設けたモデル、清涼感漂うメタルバンドモデルなどが多数展開されているので、早速以下よりチェックを。

【商品情報】
https://store.orient-watch.com/pages/bambino

【お問い合わせ先】
Orient Customer Service
TEL:042-847-3380