忘れもしない青春の味。大人になっても食べたい「のり弁」。 – 東京おべんとう倶楽部 vol. 1 –

by Mastered編集部

おいしいお弁当を食べた日は、いつだって気分はハイ。それは午後の苦手な打ち合わせも、余裕しゃくしゃくで乗り越えられちゃうほど。ここ東京には、食べると力がみなぎる、珠玉のお弁当がそこかしこに存在している。
この新連載『東京おべんとう倶楽部』では、そんな東京に溢れる個性豊かなお弁当を、毎回テーマを設けて3つご紹介。栄えある第1回目は、我らが青春の味、”のり弁”に注目。

Photo:Nahoko Morimoto

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1. 大田や『海苔(極)弁当』

1,200円 + 税

大田区の街おこしの一環として誕生した、家庭的な味

まず最初に紹介するのは、大田区にある宅配のり弁屋、江戸前海苔弁 大田やの『海苔(極)弁当』。街おこしの一環として誕生した店で、海苔も大田区に構える金子海苔店の寿司海苔を使用。かじきのフライ、鯛ちくわの磯辺揚げ、きんぴら等、ザ・のり弁という内容だけれど、素材からきちんとこだわっているので、どれを食べてもハズレなし。しっかりとお腹に残るベーシックな味わいは、食べ終わるとちょっぴり懐かしい気持ちになる。

【お問い合わせ先】
江戸前海苔弁 大田や
東京都大田区東雪谷2-18-13
TEL:03-5499-2200
http://otaya.gourmet.coocan.jp/