土曜の昼下がりにごきげんよう、新人編集部員シオリです。皆様いかがお過ごしですか。実家の紫陽花が咲いているのを見て、もうすぐ梅雨だなあと実感しております。私、雨は雰囲気があるので割と好きなのですが、傘をさすという行為がどうしても好きになれません。これだけ文明が進歩しているというのに、傘はいつまでたっても傘のままなのは不思議で仕方ないのです。共感してくださる方はEyescream.jpのtwitterにてDMお待ちしております。
さてさて、編集部唯一の女子である私のパソコンのデスクトップの片隅にある『♡』フォルダ。そこにはわたしが男性に“着て欲しい! 履いて欲しい! 持っていて欲しい!”と思うアイテムが集積されているのですが、『コレ着て、マイダーリン♡』では半ば無理矢理に、このパンドラの箱を解禁。愛するEYESCREAM.JP読者の皆さんにだけ、毎週土曜日、1つずつ公開していきます。
週末のデートや合コンの際のコーディネートの参考にするも良し、「何言ってんだこのアマは」と罵声を浴びせるも良し。思い思いの方法で楽しんで頂ければと思います。
今週の『コレ着て、マイダーリン♡』:[Quasi Skateboards(クワージ スケートボード)]の『Whatever – Frosted Indigo』
ストリートでは懐かしのメッシュキャップが流行りつつありますが、ここにきて何故かコーデュロイが気になってしまうという捻くれ者へ。確かにアイテムによっては暑苦しい印象を与えてしまいますが、キャップならギリギリセーフ。むしろ年間を通して被れてしまうので、ツボなものを見つけたらゲットしておくべきです!
今回オススメしたいのは、力の抜け具合がイケてるこちらのキャップ。ちょっと太めのコーデュロイを使用し、さりげなく存在感をアピール。ベーシックな5パネルで、ネイビーは白Tとの相性も抜群です。“Whatever”というニュアンスの顔文字がまたいい味出してますね。
ちなみに[Quasi Skateboards]は、[Mother Collective]が約一年前に同じような名前の会社に訴訟され、泣く泣くブランド名を変更し、スタートしたブランド。詳しい経緯はこちらのインタビューをチェックするとしましょう。
都内では神宮前のPROV、代官山のCALIFORNIA STREET、神田のPRIMEなどで取り扱いされるので店頭で見つけた際に是非は手に取ってみてください。オンラインではこちらで発売中。
レペゼン西東京、メンズファッションをこよなく愛する23歳の新人女性編集部員。趣味は洗濯。匿名性の高いEYESCREAM.JP編集部内において、何故か実名。正真正銘、強気の実名。