気になる「無地Tシャツ」を片っ端から徹底比較。『無地T MANIACS』 #53:CHARI&COの『SIMPLE AS FUCK TEE II』

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

季節は変われど、年間を通して身に着けている僕らのスタンダードアイテム、無地Tシャツ。
この『無地T MANIACS』では”編集部が気になるブランドの無地Tを片っ端から徹底比較。マイスタンダードとなる究極の1枚を求めて大奔走!”というコンセプトのもと、マニアックさに磨きをかけて各社の無地Tシャツを比較していきます。
53回目となる今回は、CHARI&CO(チャリアンドコー)の『SIMPLE AS FUCK TEE II』をピックアップ。

#53:CHARI&COの『SIMPLE AS FUCK TEE II』

今回は、先日当サイトの連載『マスタードのパンツ辞典』でもピックアップした、ニューヨークはローワーイーストサイドのバイシクルブティック、CHARI&COの無地Tシャツをご紹介します。

基本情報
ブランド:CHARI&CO
アイテム名:SIMPLE AS FUCK TEE II
素材:ボディ コットン100%、リブ コットン95%、ポリエステル5%
サイズ:S、M、L、XL
カラー展開:ブラック、ローズ、ホワイト、ベージュ
価格:4,950円(税込)

”めちゃくちゃシンプル”な無地Tシャツ

アイテムのひとつひとつに”地元の自転車屋”としてのルーツが宿りつつも、ニューヨークのストリートシーンを常に眼差し続けている同ブランド。さらりと着られそうなシンプルなTシャツ1枚にも”らしさ”が詰まっています。

■レコメンドポイント

”SIMPLE AS FUCK”の名の通り、とにかくシンプルなフロントサイド。ポイントとなるのは後ろ裾に配された、反射テープとブランドタグ。

バックスタイルのアクセントになるのみでなく、実際にライトが当たるともちろん反射します。自転車乗りはもちろん、暗い夜道を歩いて帰らないといけない人にもおすすめの1枚です。

ディテール & シルエットチェック

XLサイズで、着丈78cm、身幅59.5cm、肩幅59cm、袖丈26cm。

サイド。

バック。

実際に着用してみた感想

XLサイズを着用した編集K(身長:183cm、体重:65kg)

「かなりシンプルではあるのですが、後ろ裾の反射テープや、デカめのサイズ感、ややくすんだピンクなど、かなり好みの1枚ですね。着てみて分かった点は、肩幅や着丈に対して、身幅は少しせまめなんですよね。これによって過剰にルーズにならず、バランスよく全体が纏まっているんだなと感じます」

洗濯後の変化

乾燥機は使用せず、5mmほど縮みが発生。3度くらい洗濯をすれば、落ち着くかと。

総評:星4★★★★☆

着心地:ライト■■■■□ ヘビー
ヘビーすぎない、程良い感じ。

シルエット:タイト ■■■■□ ゆったり
XLサイズは大きいですが、基本的にはノーマルなサイズ感。

コストパフォーマンス:お値打ち ■■□□□ ラグジュアリー
お手頃。

レア度:ポピュラー ■■□□□ レア
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【お問い合わせ先】
CHARI&CO JAPAN
TEL:03-6433-5912
http://www.chariandco.jp/