気になる「無地Tシャツ」を片っ端から徹底比較。『無地T MANIACS』 #37:mocTのCrew Neck Pocket T-shirts

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

季節は変われど、通年を通して身に着けている僕らのスタンダードアイテム、無地Tシャツ。
この『無地T MANIACS』では”編集部が気になるブランドの無地Tを片っ端から徹底比較。マイスタンダードとなる究極の1枚を求めて大奔走!”というコンセプトのもと、マニアックさに磨きをかけて各社の無地Tシャツを比較していきます。
37回目となる今回は、mocT(モクティ)のCrew Neck Pocket T-shirtsをピックアップ。

#37:mocTのCrew Neck Pocket T-shirts

国内初となる杢糸を産み出し、杢グレーを世に広めた新内外綿株式会社が2017年の130周年を機にスタートさせたブランド、mocT。ファクトリーブランドならではの高品質なアイテム群がファッション好きの中で話題を呼び、徐々にその存在が知れ渡りつつある、期待のブランドです。

基本情報
ブランド:mocT
アイテム名:Crew Neck Pocket T-shirts
素材:コットン98%、ポリエステル2%
サイズ:S、M、L、XL
カラー展開:NEON SCRIPT YELLOW
価格:7,452円(税込)

130年の歴史が保証する技術力

130年にも及ぶ歴史の中で培われた技術と経験を基づきとし、デイリーウェアを”心地いい”アイテムに昇華させるmocTですが、定番的にリリースされている無地Tシャツは、その最たる例。ぱっと見はベーシックながら、一度袖を通せば伝わるその魅力について、今回は徹底解剖してみました。

■レコメンドポイント

と、言いつつも今回着用してもらったのは、2019年デビューのシーズナルアイテム。杢グレーに蛍光イエローの糸をミックスしたショートスリーブTシャツは、派手すぎず、でもよく見ると「あれ?」となる、非常に良い塩梅のデザインが魅力的。蛍光色が混ざった生地は、原料の綿から糸を作る会社の強みを生かし、ベースとなる”GR7”に細かな蛍光のイエローを混ぜて製作しているそう。これは、糸の時点でポリエステルを2%混ぜたことによってできた繊細なビジュアルで、横に流れるような蛍光色や、不規則に並んでいるように見える小さな玉も、すべて計算して作られているというから驚きです。

採寸チェック

ディテール & シルエットチェック

ポケットありのものは、ルーズシルエット。

少し長めの袖も特徴的。

よく見ると蛍光イエローが。

少し低めのポケットも良い感じ。

実際に着用してみた感想

XLサイズを着用した編集M(身長:180cm、体重:70kg)

この時期は1日2食のアイスが欠かせないと語る編集M。

「あ、着ると気がつきますが、袖が長めですね。身幅や着丈は通常のXLサイズよりやや大きめ、という感じ。あとは、着心地がかなり良いですよね。なんとなく、ジャージっぽいなと。でもこれでコットン98%、ポリエステル2%というのは驚きです。ノンストレスなので、毎日でも着たくなっちゃいますね」

洗濯後の変化

一度の洗濯では特に変化なし。オンスは高くないけどしっかりとした生地感なので、じっくりエイジングも楽しめる。

総評:星4★★★★☆

着心地:ライト■■■□□ ヘビー
ちょうど中間くらい。

シルエット:タイト ■■■□□ ゆったり
ベーシックなシルエットかと。

コストパフォーマンス:お値打ち ■■□□□ ラグジュアリー
高くもなく安くもなくという感じです。

レア度:ポピュラー ■■■■□ レア
現在の取扱店は絞られていますが、今後広まっていくことでしょう。

【お問い合わせ先】
新内外綿株式会社
大阪市中央区備後町3-2-6
TEL:06-4705-3786
http://www.moct-gr7.jp