気になる「無地Tシャツ」を片っ端から徹底比較。『無地T MANIACS』 #33:PRO CLUBのHEAVY WEIGHT LONG SLEEVE TEE

by Nobuyuki Shigetake

季節は変われど、通年を通して身に着けている僕らのスタンダードアイテム、無地Tシャツ。
この『無地T MANIACS』では”編集部が気になるブランドの無地Tを片っ端から徹底比較。マイスタンダードとなる究極の1枚を求めて大奔走!”というコンセプトのもと、マニアックさに磨きをかけて各社の無地Tシャツを比較していきます。
33回目となる今回は、PRO CLUB(プロクラブ)のHEAVY WEIGHT LONG SLEEVE TEEをピックアップ。

#33:PRO CLUBのHEAVY WEIGHT LONG SLEEVE TEE

”MADE IN USA”のヘビーな着用感、コットン100%の抜群の着心地で、多くの無地Tファンを魅了してやまない、ロサンゼルス発、世界を代表する無地Tブランド・PRO CLUB。今でこそタフなアメリカンブランドとして広く市民権を得ていますが、意外にもOEMメーカーとして、1986年にそのキャリアをスタートさせています。しかし、実際にプロダクトを紐解いていくと、その実直なモノづくりに感心させられると同時に、OEMメーカーをルーツに持つ、誇り高きクラフトマンシップにも気づかされました。

基本情報
ブランド:PRO CLUB
アイテム名:HEAVY WEIGHT LONG SLEEVE TEE
素材:コットン100%
サイズ:M、L、XL、2XL
カラー展開:ホワイト、ブラック、グレー、ネイビー、ブラウン、バーガンディ、チャコール、フォレストグリーン、グラファイト、ヘザーグレー、カーキ、マスタード、オレンジ、レッド、ロイヤル、スカイブルー

ヒップホップ・スターたちがこぞって着用

”PRO CLUB = B-BOY”というイメージを持っている人も多いと思いますが、そもそもブランドの人気に火が付いたきっかけは、50CENT、EMINEM、Jay-Zなどといった世界的知名度を誇るヒップホップ・スターが好んでPRO CLUBの無地Tシャツを着用していたことに由来していると言われています。USA企画のビッグシルエット、6.5ozの強靭なボディは、やはりヒップホップ・ファッションとの強い結びつきを感じさせますが、そこはもちろんサイズ選び次第。

■レコメンドポイント

豊富なカラーバリエーションや、気軽に手に取れる価格帯はさることながら、やはりこのTシャツの特筆すべき点といえば、繰り返しにはなりますが、USA企画のビッグシルエットと、質実剛健な6.5ozのボディ。さらには、詰まり気味のネック、ガチッと締め付けてくれる袖リブも、他にない、魅力的な点です。一度着ると、他の無地Tシャツはもう着られない、という熱狂的なファンが後を絶えないのもよく分かります。

採寸チェック

ディテール & シルエットチェック

丈は少し長め。

肩の落ち具合も◎。

繰り返しの着用でも伸びにくい頑丈な袖リブ。

アウターを着るとこんな感じ。

実際に着用してみた感想

XLサイズを着用した編集M(身長:180cm、体重:69.5kg)

週末の不摂生が週明けの体型にダイレクトに反映される編集M。

「生地のハリ・コシがやっぱり魅力的ですよね。リブも頑丈で良いです。首の詰まり具合も、個人的には好きですが、他のTシャツと比べると窮屈に感じてしまう人もいるかもしれません」

洗濯後の変化

身幅、裄丈が少し縮みました。さらに、多少生地が詰まった感じも。

総評:星3★★★☆☆

少々着る人を選ぶ曲者Tシャツ。ハマったら他の無地Tは着られなくなるので、要注意。

着心地:ライト■■■■■ ヘビー
ハリ・コシが強く、安心の着心地。

シルエット:タイト ■■■■■ ゆったり
ビッグシルエットではありますが、そこはサイズ選び次第。

コストパフォーマンス:お値打ち ■□□□□ ラグジュアリー
実は、国内に正規代理店が入っていないため、お店によって値段のばらつきあり。1,500円〜2,500円くらいなので、どちらにしろ安いのですが。

レア度:ポピュラー ■□□□□ レア
手に入れやすい部類かと思います。

【お問い合わせ先】
PRO CLUB
https://www.proclubinc.com

「Mastered」は、
2017年5月までEYESCREAM.JPだったサイトが生まれ変わった、
新しいファッション&カルチャーメディアです。