定番パンツを徹底解剖。『マスタードのパンツ辞典』 #60:WARDERの『FINX COTTON GABARDINE M-45 TROUSERS』

by Seiya Kato

デニムにチノパン、スラックス。ファッションブランドが毎シーズンのようにリリースする”定番”と呼ばれるパンツたちは、そのブランドを映し出す鏡だ。
1本の定番パンツを実直にリリースし続けるブランドもあれば、定番パンツをベースに異なる素材やシルエットで多彩なバリエーションのパンツを創り出すブランドもある。そう思うと定番パンツというのは案外、シーズンテーマの設けられた最新コレクションよりも雄弁に、ブランドのスタンスや現在地を物語っているのかもしれない。
Masteredの大人気企画『無地T MANIACS』の派生型として誕生した本企画『マスタードのパンツ辞典』では、移りゆくトレンドに左右されることなく、ブランドがリリースし続けている”定番パンツ”を、編集部員が実際に着用しながら、毎回1本ずつ、じっくりと紹介。
第60回では、WARDER(ワーダー)の『FINX COTTON GABARDINE M-45 TROUSERS』をピックアップします。

WARDERの『FINX COTTON GABARDINE M-45 TROUSERS』

渋谷PARCOでのポップアップも記憶に新しい、日本発の新鋭ブランド・WARDER。今回は、そんな同ブランドの『FINX COTTON GABARDINE M45 TROUSERS』をピックアップ。

基本情報
ブランド:WARDER
アイテム名:FINX COTTON GABARDINE M-45 TROUSERS
素材:綿100%
サイズ:S、M、L
カラー展開:ベージュ
価格:18,000円 + 税

ミリタリーパンツから着想を得た”垢抜けた”チノトラウザーズ

様々な軍やファッションブランドが参考にする通称”45KHAKI”をベースとした『FINX COTTON GABARDINE M-45 TROUSERS』。素材、穿き心地の良い縫製、股上から裾幅などのシルエットを見直し、現代のコーディネートにも馴染むようリデザインされています。カジュアルシーンからビジネスシーンまで幅広い用途に対応する、汎用性の高さもポイントです。

■レコメンドポイント

優れた耐久性を誇るフィンクスコットンをメインファブリックに採用。美しい光沢としなやかさのある風合いが提供されるほか、穿き込む度に変化していく表情にも注目したいところ。春夏シーズン仕様の『LIGHT FINX COTTON GABARDINE M-45 TROUSERS』も展開されているので、こちらも併せてご確認を。

ディテール&シルエットチェック

洗練された無駄のないデザイン。

細部にまでこだわり抜かれたディティールワークも。

Lサイズで、ウエスト83cm、股上31cm、股下81cm、ワタリ幅37cm、裾幅26cm。

サイド。

バック。

春夏シーズン仕様の『LIGHT FINX COTTON GABARDINE M-45 TROUSERS』。

素材感はこんな感じ。

実際に着用してみた感想

Lサイズを着用した編集K(身長:183cm、体重:65kg)

「発色の良い上品なカラーが印象的ですね。肌触りも滑らかで、癖になる穿き心地です。流通を介さない独自の製造・販売方法で実現された、コストパフォーマンスの高さも大きな魅力かと」

総評:星4★★★★☆

着心地:ライト ■■■□□ ヘビー
幅広いシーズンで着用可能な素材感。

シルエット:スリム ■■■■□ ルーズ
ややゆとりを持たせたワイドストレートシルエット。

コストパフォーマンス:お値打ち ■■□□□ ラグジュアリー
こだわり抜かれた1本がこのお値段。かなり良心的です。

【お問い合わせ先】
Design Works 1965 Tokyo
TEL:03-3406-7669
http://warder.jp

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2017年5月までEYESCREAM.JPだったサイトが生まれ変わった、
新しいファッション&カルチャーメディアです。