編集部員の自腹買いアイテムを一挙公開! 2017年春夏着倒れ総括~飛んで火に入る服の虫~

by Mastered編集部

媒体の名前は変わったけれど、やっぱり今季も着倒れは、ありまぁす!!!

てな訳で今シーズンもやって参りました大人気企画”着倒れ総括”。毎度の説明にはなりますが、EYESCREAM.JP、そしてその前身となるファッションサイトCLUSTER時代から脈々と続く本企画は、日夜様々な洋服を見続けている編集部員達が金に糸目を付けず物欲のままに購入した自腹“お買い物”の数々を、昔ながらの座談会形式で振り返り、その編集作業を通して自責の念に苛まれる、という反省系企画であります。

今回反省をするメンバーは編集長 三木、"出戻りOG" 編集 塩川、"ベテラン過ぎるニューカマー" 編集 手島、"スケーター大好きな紅一点" 編集 小池、"スーパーバイザー改めスーパーヒッピー" 編集 長谷部、"アルバイト童貞" 編集 美濃島という計6名。気付けばインターネット上にも随分と我々の「着倒れ」インスパイア系の企画をやるファッションメディアが増えましたが、あえて言いましょう。あなた方とは(使っている額も、服飾エンゲル係数も、洋服への愛情も、全然)違うんです!

それでは早速ですが、クローゼットもパンパン、クレジットカードもパンパンの状態で、文字通り“着倒れ”そうになりながらも洋服を愛した男達の生き様、とくとご覧くださいませ!!

Photo:Shuhei Nomachi

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ENGINEERED GARMENTS(エンジニアードガーメンツ)のフライトジャケット(購入者:三木)

編集長 三木(以下、三木):色が最高ですね。秋冬も着られると思います。

編集 塩川(以下、塩川):ヴィンテージのL-2Aみたいな色で素敵です。

編集 手島(以下、手島):両玉縁のポケットも珍しいですね。

編集 長谷部(以下、長谷部):ミリタリー感の減らし具合が程良いですね。

編集 小池(以下、小池):あえてジャストフィットで着てらっしゃったのがまた素敵。これもモテるヤツっす。

編集 美濃島(以下、美濃島):モテは絶対のバロメーター。


UNUSED(アンユーズド)のブルゾン(購入者:手島)

手島:完全なる一目惚れで購入。プリンス好きですが、ライトパープルも良いですね。

小池:UNUSEDだったんですね。手島さんが着るとまた渋くていい。

三木:ディープ・パープルはどうですか?

長谷部:僕はマイケルよりはプリンス派でしたが、ディープ・パープルよりはレッド・ツェッペリン派でした。

塩川:田中美佐子の旦那より下町のプリンス派です。

美濃島:苗場プリンスよりも軽井沢プリンス派です。


RAF SIMONS(ラフシモンズ)のジャケット(購入者:美濃島)

美濃島:古着屋で見つけて、格好良いなと思ったらRAF SIMONSでした。大学入って激太りしたので、ここのブランドのアイテムはほとんど着られなくなりましたが……。

三木:RAF SIMONSのCalvin Klein、楽しみですね~。

長谷部:Robert Mapplethorpeのヤツもイカしてましたからね~。

塩川:朝からハイカロリーなコンビニごはん食べてるもんね。若いって素晴らしい。

小池:塩川さんもコンビニのホットスナック食べているイメージですが!


SlowGun(スロウガン)のスプリングコート (購入者:長谷部)

長谷部:コットンのサッカー素材のトレンチコート。スプリングコートって好きは好きなんだけど、着られるシーズンが実に短い。でも、これは、素材が軽くてかなり涼しい気心地。それもあって、これまで買ったスプリングコートでいちばん着た回数が多かったかも。

三木:たしかに着られる時期は短いんですけど、なんだかんだ1枚持ってると使いますしね。「スタンダード」と「マスタード」。で使ったBurberryのコートが欲しいです。

塩川:僕も丈の長いコート好きなんですけど、自転車に乗りづらいんですよね。

小池:シアサッカーはサワサワしたくなる。

美濃島:男は黙ってレモンサワー!

手島:サワサワは昔の上司の名前です。


VAINL ARCHIVE(ヴァイナル アーカイブ)のディアスキンジャケット(購入者:手島)

手島:完全なる一張羅。天気の動向を気にしながら着用しております。

小池:そこはかとなく漂う大物のオーラ。

美濃島:雰囲気がすごい。青二才には手が出せません。

長谷部:鹿革は通気性がいいから夏素材なんだってね。

三木:とはいえ、秋冬シーズンでも活躍しそうですね!

塩川:ほぼ革ジャン童貞です。


NEEDLES(ニードルズ)のコート(購入者:三木)

三木:ガウンとコートの中間みたいな感じで楽しめる1枚。写真では分かりづらいですが、良く見ると□の中に1匹ずつ蝶々がいます。

美濃島:これは男前な一着! 欲しい!

小池:全部で何匹いるか当てたら何かください。

塩川:とてもいいけど、三木くんが着たら輩感すごそう。

手島:試着だけでも良いので長谷部さんに着てもらって、SNSでその筋か否かVOTEしたいです。

長谷部:いやいや、その筋感では手島さんには敵いませんよ。


THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のジャケット(購入者:長谷部)

長谷部:もう何年も同じゴアパーカを着続けてたので、フェスシーズンに備えて買い換え。これはゴアじゃなくてハイベント。防水透湿の3レイヤーにしては薄手で軽量。リーズナブルなのもポイント。

手島:正直、夏場のゴアはちょっとしんどいですもんね。

三木:これでフジロックが捗りそうですね!

塩川:虫と汚いトイレときゅうりの一本漬けが嫌いなので、夏フェスも嫌いです。

美濃島:フェス行ったことないんですけど何して過ごすんですか? ナンパですか?

小池:美濃島さんはずっと無垢なままでいてくださいね。


Phenix(フェニックス)のレインジャケット(購入者:三木)

三木:話題のスポーツブランド、Phenixから登場した「DRY VENT」という新素材(詳しくはこちら)を使ったレインジャケット。もう、なんか配色とかド渋です(笑)。今年のフェスはこれで決まり。

長谷部:僕も昨年、Phenixのパンツをフェス用に買いました。典型的な日本のアウトドア/スキーブランドだった”あの”Phenixの昨今の感じにはちょっと感動したりしてます。

手島:確かに、”あの”Phenixを微塵にも感じさせないクオリティーは凄いです。こんなに変わったんですね!

小池:意外! これは渋イイ!

美濃島:男はどうしてハイテク系に弱いんですかねぇ。

塩川:鳳翼天翔。


WISLOM(ウィズロム)のブルゾン(購入者:手島)

手島:WISLOMの新作ブルゾン。見た目とは裏腹に、驚異的な伸縮性を持った素材が特徴。エンジともブリックとも言えないカラーがお気に入りです。

美濃島:ここは機能とデザインが本当にいいバランスですよね。

塩川:こんな色のシャツほしいです。

長谷部:手島さんがこの色着てると、早稲田のラクビー部OBに思われそう。

三木:以前に実施したデザイナー藤内さんのインタビューもこの機会にぜひともチェック! であります。

小池編集者とアウターと[WISLOM]。もネ。


古着のスリーブレスジャケット(購入者:美濃島)

美濃島:タグ類が全く無いので、どこかのデザイナースのサンプル品かと。ハリのあるデニム生地と独特のカッティングが最高ですが、下手したらガンダムっぽくなるので、下手しないようにします。

塩川:美濃島くんの場合はサイコガンダムだよね、デカイし黒い服ばっかり着てるし。

三木:こういう服ってどういう時に着るの? やっぱりララァが死んだ時?

小池:ちなみにララァが乗っていたのはモビルアーマーの名前は「エルメス」。おっしゃれ~。

手島:自分はディジェがお気に入り。Zでアムロとシャアが共演した興奮は未だ忘れられません。

長谷部:ちなみにララァのエルメスは、編集長がプレスツアーに行った方とはスペルが違います。

塩川:エルメスよりザクレロが好きです。


Peak Performance(ピークパフォーマンス)のミッドレイヤージャケット(購入者:長谷部)

長谷部:こちらも野外フェス用のアイテム。春の野外や夜の寒い時間用に。ピークパフォーマンスはガチのOD系ブランドだけど、最近アパレル界隈でも見かけるようになったし、ポスト・アークテリクス的存在になってきてるようにも思ったりしてます。

塩川:野外フェスでODしちゃう人多そうです。

三木:そういう時でもオドオドしちゃダメですよ。

美濃島:EDは、治せます。

小池:あれ美濃島さん……。初参戦にしてすっかり馴染んでいますね。


ATELIER BÉTON(アトリエ・ベトン)のモーニングコート (購入者:手島)

手島:念願のシルクコートを購入。休日の朝、これを着てコンビニへ行くことが自分にとってのステータス。未だに実現してないのですが……。

小池:手島さん、普通にやってて違和感なさそうです。

三木:シルクが似合う大人になりたいです。

美濃島:僕もバスローブに身を包んでワインでも嗜みたいものです。

長谷部:手島さんの場合、コンビニ行くんじゃなくてモーニング作ってそう。

塩川:コンビニ袋より、紙袋に入ったバゲットとか持っててほしいですね!

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「Mastered」は、
2017年5月までEYESCREAM.JPだったサイトが生まれ変わった、
新しいファッション&カルチャーメディアです。