編集部員の自腹買いを一挙公開!2012年秋冬着倒れ総括

by Mastered編集部

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<シュプリーム(SUPREME)のスウェットシャツ>

C:今年はスウェットシャツが着たくて、いろいろと悩んだ結果、コレに。デカデカと“SUPREME”と刺繍されたわかりやすいアイテムですが、たまにはこんなのもいいかなと思って。もちろん、「POPEYE」のニューヨーク特集の影響もあり。10月くらいに買って最近やっと着こなせる!? ようになってきた感じ。インナーは大体[エンジニアド ガーメンツ(Engeneered Garments)]のボタンダウンシャツ。

Micky:一歩間違えるとお父さんになってしまうだけに、難しそう。でもこのギリギリな感じはNYっぽいですね。

A:シュプリーム着ているお父さんっていいかもね。

<タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloIst.)のグランジニット>

Micky:秋冬のソロイストはニット類がすごく良くて、編集部内でもみんなニットを買ってましたね。自分は少し遊びのあるこちらを購入。週1以上のペースで着ているヘビロテアイテム。

A:ソロイストのニットって、程良く上品で、普段使いしやすい感じ。

C:袖やサイドのボタン使いが個性的だよね。たまに良いなぁと思ってみてる。

Micky:たまにですか!

<エヌケー(NK)のシェットランドセーター>

C:エヌケーに遊びに行った時に、加古さんにオススメされたシェットランドセーター。シェットランド島に住む、2人のニット職人のおばさんが手編みで手間暇かけて作るというニット。着心地も、見た目も完璧だし、着る時にふわっと薫るニットの匂い(イギリスの洗濯用洗剤の匂いらしい)も好き。ニッターのサインがマジックで書かれたタグもかわいらしい。茶色以外にも、ベージュとホワイトも購入。できれば一週間分揃えたいところ。

Micky:マジックといえば、今年はマジック・ジョンソンがドジャースのオーナーになりましたね。

A:そんな熱い話を聞いておいて、まさかマジックを拾うとは思わなんだ。

<サカイ(sacai)のカーディガン>

A:ショップ1周年のパーティで当たったサカイのカーディガン。恥ずかしながら、初サカイでしたが、着心地も肌触りも最高ですね。「高くて良いもの」ってこういうことなのでしょうか?

C:ついてるね、それ。今年は他に何か当たったりした?

Micky:当たるとかずるい。何それ、ずるい。俺だって年末ジャンボ当てたい。

<ブルックスブラザーズ(BROOKS BROTHERS)のケーブルニット>

C:本当にシンプルなケーブル編みのクルーネックのニット。左胸にはゴールデンフリースの刺繍が入るだけ。ボタンダウンシャツとの相性もぴったりだし、とにかく暖かい。[ラルフローレン]のワンポイントニットもいいけど、今季はこっちの方が気分。ネイビーカラーもあるので、そちらも買い足そうか考え中。

Micky:Cさんはニットが似合いますよね。ほっこり系男子。

A:B.D.シャツにニット、というスタイルが多いですよね。

<ムッシュー・ラスネール(MONSIEUR LACENAIRE)のスタジャン・ニット>

A:今年一番良いなぁと思ったのがこのブランド。生地感も良いし、縫製もすばらしいし、シルエットもすごくきれい。詳しくは記事を参照のこと。https://mastered.jp/tag/monsieur-lacenaire/

C:ニットのスタジャンって実はすごく難しいけど、巧く着こなしてるよね。

Micky:これ良く着てたけど、ここのブランドのだっていうのは今初めて知った(笑)。ニットのスタジャンって調子良さそうだもんね。

<カラー(kolor)のクレリックシャツ>

Micky:これ写真だと分かりづらいですが、実はペンギン柄。スーパーハードのCMを思い出しながら即買いです。

C:ペンギン柄なんだ。ユニークだし、キレイな雰囲気のシャツだね。

A:動物柄でモテるという算段か…。

<サンリミット(Sans Limite)のワイドスプレッドカラーの白シャツ>

C:僕は普段あまり白シャツを着ることも、買うこともないんですが、フラっと入った吉祥寺の「ミュージアム オブ ユア ヒストリー(MUSEUM OF YOUR HISTORY)」で衝動買いしたのが、この[サンリミット(Sans Limite)]のワイドスプレッドカラーの白シャツ。大体毎日着ているボタンダウンシャツに飽きるとこれを手に取る。ブロード生地なんだけど洗いこむたびに、オックスフォード生地みたいにしっかりと身体に馴染んでくる感じが良い。いつもアイロンをかけずに、洗いざらしで着ています。

Micky:結局は白シャツがモテるのか……

A:Mickyってモテるモテないが判断基準だよね。

<エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)のシャツ>

Micky春夏はネイビーのものを買いましたが、今回はホワイト。やっぱり襟の形とこの同色のドットがたまらなく好きです。

C:ガーメンツのシャツは本当良いよね。僕も何枚か持ってる。ボタンダウンで無地派だけどね。

A:さっそく白シャツ買ってんじゃん!

<ヤエカ ライト(YAECA WRITE)のポケット付きシャツ>

C:お腹の辺りにポケットが付いたこのシリーズが好きで、毎シーズン買っています。はじめに無地の白とか、グレーを買って、その後はチェック柄を購入。そして、気づけばいつもこのチェック柄ばかりを着るように。リネンの柔らかい風合いも着ていて本当にラクだし、服を選ぶのが面倒な時は大抵これを手に取る。来季もまた買ってしまうはず。

A:ヤエカのシャツってハマる人が続出していますよね。コンパクトな襟も着やすいポイントかも。

Micky:ポケットが付いているのは本当に便利。そう考えるとドラえもんは実に理にかなっています。

<ts(s)のネルシャツ>

A:あまりにも着心地が良くて、週一は着てしまっている[ts(s)]のネルシャツ。もう一枚買おうと思っています。

Micky:ts(s)のアイテムは本当に息が長い。去年買ったものも、今年買ったものも、同じ感覚で着れるっていうのはスゴイと思います。

C:ナイスネイビーだよね、このシャツ。いつも気になってた。ts(s)のだったんだ。

<N.H.TPES バラックスキット(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE BARRACKS KIT)のカットソー>

Micky:N.ハリウッドと老舗老舗高級肌着メーカー[アングル・ミユキ(ANGLE-MIYUKI)]のによる”バラックスキット”は意外にもこれが初体験。いやー会う人会う人が良いという理由が分かりました。着心地も使い勝手もとにかく素晴らしいの一言。ちなみに、ここには載せていませんが、同時購入したボクサーパンツも相当良いです。

C:これってアングル・ミユキなんだ。やっぱり老舗が作るものに外れはないんだね。

A:アンダーウェア特集とかやる?地味に反響出そうだよね。白Tを洗濯機で回しまくる、白T耐久レースとか。

<ヒューマンメイド®(HUMAN MADE®)のTシャツ>

Micky:毎シーズン必ず購入してしまうヒューマンメイド®のTシャツ。今シーズンはギターモチーフのこんな1枚にしてみました。Gibsonはやっぱり最高。

A:一番左Fenderだけどね。

C:ナイス突っ込み!

<エースホテル(Ace Hotel)のTシャツ>

Micky:最近日本でも良く見るAce Hotelのアイテムですが、こちらは現地でしか買えないTシャツ。NYに行きたくなりますね、はい。

A:A4版に収めてくるプリントの感じがアメリカっぽい。現地でしか買えないモノって、何故か無性に欲しくなるんだよね。

C:確かに現地でしか買えないモノってグッとくる。たまにクローゼットから引っ張りだして着たくなるよね。

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