編集部員の自腹買いアイテムをチープな写真とともに振り返る!2012年春夏着倒れ総括 〜Kidaore is Back〜

by Mastered編集部

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<マーク・マックネイリー ニューアムステルダム(Mark McNairy New Amsterdam)のデイジーカモデイパック>

A:普段、書類とスケッチブック、iPadくらいしか荷物がないので、それに応じた手頃なデイパックを探していたところ、ちょうど見つけたのがコレ。U.S.ARMYのデサートカモにデイジーを刺繍(それも総柄!)というマーク・マックネイリーらしいふざけっぷりに惚れました。

Micky:マックネイリーは随所でツボをついてきますね。噂のレディースラインやBBCとの『Bee Line』も含めて、今後どうなるのか楽しみ。

今井:パッと見はかなりアレですが、見慣れてくるとジワジワそそられます。

S:中々無い刺繍での総柄はかなりインパクトありますね。

<N.ハリウッド×オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)のアイウェア>

今井:コレクションでも一際目を引いたこのアイウェア。カラーレンズが別注ポイントなのですが、あろうことにも度を入れて普段使いにしてしまったため、視界は開けましたがなんともビミョーな結果に。

Micky:今シーズン初被りですね。自分は普通にサングラスとして愛用してますが。

A:しっかりブランド名の刻印は残っているじゃないですか!

S:かける人はもちろんですが、レンズの色で雰囲気全然違いますね。

<リサ・ラーソン(Lisa Larson)×ブリンク・ベース(blinc vase)の陶器>

今井:リサ・ラーソンのアザラシに青山のブリンク・ベースがメガネ別注した傑作。いやぁ、これを機にシリーズ化して欲しいもんですなぁ。

A:あーこれ、欲しかったヤツだ。即効で売り切れてましたね。

Micky:これは可愛い。でもお高いんでしょ?

S:かっ、かわいいいいっー!

<アダム キメル(Adam Kimmel )のストール>

A:”ハードコアなサーファー”がモチーフの今シーズンを象徴するグラフィックで染められたストール。ど派手なんですが、意外に使い易いんです。

S:毎シーズン、ここのグラフィックはツボ突いてきますよね。

Micky:ハードコアなサーファーってどういう容姿なのか全く想像が付かないんですが、どんな感じなんでしょう。

今井:んー、サーフボードにスタッズでも付いてんじゃないの?

<ヒューマンメイドのキャップ>

S:一時期はコレしか被っていなかった程お気に入りのこちらはヒューマンメイドのモノ。すでにデニムの方は味が出てきてますね。少し大きかったので両方とも乾燥機にかけて縮めたらちょうどいいサイズになりました。

A:キャップを乾燥機にかけるという上級者向けテクニック!覚えておいて損はなさそうです。

Micky:そこにしびれる!憧れるぅ!!

今井:キャーキャー!!!

<クレッタルムーセン(KLATTERMUSEN)のショルダーバッグ>

今井:このバッグはショルダーストラップとウエストベルトが連動しており、バッグの位置を上下に調整することが出来る優れもの。シンプルな白シャツの上に巻きつけるだけで、かなりアーティスティックな表情へ変化させられるところがお気に入り(あ、もちろん収納力もね)

A:クレッタ ルムーセンか、クレッタル ムーセンなのか。

S:これいいですよね。ちょっと気になってました。

Micky:クレッタルムーセンってブランド名が格好良いですよね。絶妙な飛び道具っぽさ。

<エンダースキーマ(Hender Scheme)のアンチ・ニュークリア・バッグ>

今井:私が原発を意識したのは教授やshing02が行なっている「STOP ROKKASHO」プロジェクトから。その時は日本でこんなことも起きているんだなぁくらいの感覚でしたが、今回の原発事故で自身の問題と見つめ直すことが出来ました。まぁ、これに関してはシリアスなとこだから、みんなコメントしなくてよいよー。

Micky:エンダースキーマの活動については記事でも取り上げましたので、ぜひそちらを。

A:難しい問題ですよね。

S:音源リリースしてましたね。

<N.ハリウッドのストール>

A:シャツと共生地のストールも購入。今シーズンは、セット買いが多かったかも。

S:あー。これ展示会で見てすごい印象に残ってます。

Micky:セットだからといって決してお得では無いのが洋服ならではの悩み。

今井:ねー、セット割とかあったら買いやすいんだろうけど、それでカブったら通常より大ダメージだかんね。

<ウォルター ヴァン ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)のブレスレット>

今井:盤面が約半分も隠れてしまい、もはや時計じゃなくてもいいんじゃないかと思うこのアイテム。普段使いすると若干シノラー感が醸し出てしまいますが、レセプションパーティなど華やかは場所では男女問わず反応イイんですぅぅ、ぐふぅぅぅ。

Micky:プロデュースは石野卓球大先生。近況はこちらでチェック出来ます。

A:トモエ・シノハラの話はいいから!

S:シノラ〜。

<ts(s)のネクタイ>

A:シャツ生地の軽い風合いのおかげで、タイドアップしても堅苦しくない印象に。ある意味、クールビズですね。

Micky:編集部1ネクタイが似合う男、目のつけどころがシャープです。

今井:「目のつけどころがシャープ」って、2回目じゃない?

S:さすが、編集A! 目のつけどころがシャープです!

<バル(BAL)×エベッツフィールド(EBBETS FIELD)のキャップ>

A:通常のネイビーとは、微妙に異なるカラーというのが◎。いや本当、さすがです。

Micky:これ、被ってるの見たことない…。

S:これエベッツだったんですね。いいなー。

今井:写真もイイ感じ。

<シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)×協立陶器のポーセリン・ウェア>

今井:さすがに2度も紹介するとまた編集部員から呆れられそうですが、今回はジャム専用のハットなのです。前回よりもサイズが若干小さめなので、カクテルハットとしてもイケる!?

Micky:こういう形のものすごく小さい帽子被ってる女の子、原宿にいますよね。けいおん!で澪ちゃんが被ってるみたいなやつ。

A:着倒れだというのに、もう。

S:あー、けいおん!劇場版、なんだかんだで見てない…

<アダム キメルのLAプリントネクタイ>

今井:2009年春夏にリリースされた「LAプリント」柄(右)が今期密かに・リターンズ! アンバランスだったネクタイの長さや幅などが見事に改善されており、ひと安心。

A:ネクタイ系はなぜか安いんですよね。

Micky:密・リターンズ!と真島クンすっとばす!!は当時のジャンプを支えた“!マーク”2大巨頭です。

S:いずれにせよ、僕には難易度高いです…

<まとめ>

Micky:前回の秋冬よりは少し数が減ったかな?

S:さすがにそろそろみんな良い大人ですからね…。

A:いや、みんなの秋冬のオーダーを見てる限りはそうは思えないけど(笑)

今井:なにはともあれ、EYESCREAMに名前が変わっても着倒れは続けますよってことで。

Micky:着倒れ、やめへんで!

A:次回もお楽しみに!!

というわけで、Masteredとしては初の着倒れ、いかがだったでしょうか? 今回も最後までご愛読ありがとうございました!