編集部員の自腹買いアイテムをチープな写真とともに振り返る!2012年春夏着倒れ総括 〜Kidaore is Back〜

by Mastered編集部

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<GYAKUSOUのカットソー>

S:不規則な生活で蝕まれていく身体を健康体に戻すべく、ランニングを始めようと計画中でございまして、何事もカタチから入る私めはこのカットソーを購入したという訳です。当然まだ未着用ですが。

A:ランニング通勤はいかが?

Micky:スケボー乗りながらGYAKUSOU着てるのはかなり新しいんじゃないかな。

今井:そんな女子いたらシャイコーなんだけど!

<N.ハリウッドのカットソー>

Micky:ランウェイでも目立っていたカットソーですね。スウェットとカットソーのちょうど中間くらいの生地感がなんとも言えず良いです。ちょうど今の季節のような昼は暑くて、夜は肌寒いって時でもこれなら1枚で大丈夫。

A:ザ・『TITLE BACK』な1枚。今季はボーダーも気になりました。

S:このグラフィックは秀逸ですね。

今井:「はい、カットー!」 いやー、素敵なコメントもらえましたんで、もうコレでOKっす。

<マウンテン リサーチのモスリンシャツ>

Micky:一週間SNAPで石井さんもヘビーローテーションしていたモスリンシャツ。こちらはよりパンク度の高い(石井さん談)配色バージョン。ジョニー・ロットンを思い出しますね。ちなみにAKBではにゃんにゃんが好きです。

S:ジョニー・ロットンと言えばPILでございますな。

A:やっぱり総選挙に票入れたりすんの?

今井:そもそも、にゃんにゃんって誰よ? もしかしてコレ一般常識で、知らないとマズかったり!?

<サイダーハウスのカットソー>

Micky:少し90年代の匂いを感じる脳みそ&目玉デザインがポイント。Tシャツはアートですね。

A:今シーズンのサイダーは特に良かった!次回も期待大です!

今井:この生地をミシンで縫ってると思うと、あたしゃ気が気ではありませんの。

S:脳みその総柄カットソーなんて僕には難易度高過ぎです…。

<メゾン キツネのTシャツ>

A:これが何のプリントかわかりますか?そうです。あのギャツビーの車なんです!って、そんなのわからないですよね…。映画観ている人にしか届かないマニアックさが好きです。

Micky記事にもなってますが、ディカプリオでリメイクされるんですよね、『The Great Gatsby』。見る時はこれを着て映画館に行けばドヤ顔出来るよ。

S:キツネってこういう通な感じがいいんですよね。

今井:「うーん、マンダム。」って、華麗にキメちゃってください。

<エオトト(EOTOTO)のTシャツ>

Micky:あまりにもプリントTシャツばかり買うと編集部内でいじめられたので、今年はちゃんとプリントじゃないものも買いました。メキシカンでアミーゴな仕上がりの1枚。これを着る日はタコスしか食べません。

A:プリントTシャツクレイジーだったもんね。編集部近くでタコスといえば、ココか。

S:いやいや、ここでしょ!

今井:この際、グルメ企画でピックアップしたら?

<C.Eの展示会記念Tシャツ(Version2)>

S:前回の展示会でも販売されていた記念Tシャツの第2弾。こういうのがあると展示会に行く楽しみも増えますね。あ、C.Eは次のシーズンもすごく良かったですよ! デリバリーが楽しみです。

A:良いスーベニアだよね。今後も作っていくのかな?

Micky:激ヤバ! 展示会行けなかったんだけど、これは欲しかったなぁ。

今井:もう、いちいち上手いすなぁー。

<オベイ(OBEY)のLOW END THEORジャパンツアーTシャツ>

S:本国ではRADIOHEADのトム・ヨークもプレイ(DJ)を披露するなど話題に事欠かないイベントのジャパンツアー用に特別に制作されたTシャツ。次の開催も楽しみで仕方ない。

A:オベイといえば、全世界2,000セット限定のこちらも気になります。

Micky:ツアーTシャツって買った時は良いんだけど、結局1年後に寝巻きになるイメージ。

今井:ツアーTとかなら問題ないけど、日本のフェスT(特にアーティスト背中に羅列系)を普段着るのはどうかと思うわ。ライヴ会場だけでなく街中でもよく見掛けるけど、アレってないよなー。

<マウンテン リサーチの速乾パンクTシャツ>

Micky:速乾ボディに往年のあのプリントが載ったとなれば買わない手は無い訳で…。今年もマウンテン リサーチにはたくさんお世話になりそうです。

A:欲しい物が被るんですよ。マウンテン リサーチは。これも欲しかったなぁ。

今井:機能ヲタ感涙の逸品ですが、首まわりがタイトのため泣く泣く諦めました。来年までに顔ヤセしてリベンジしたいと思います。

S:これいいよね。ボディがキモです。

<サイダーハウスのTシャツ>

Micky:サイダーハウスの2012年春夏シーズンを象徴する1枚。ピグモン、ゼットン辺りに走りがちですが、ダダっていうウルトラ怪獣チョイスも素晴らしい。悲しい怪獣なんですよね…。

A:三部作の最後がダダというのは、さすが分かってらっしゃる。

今井:しかも、ダダイズムに掛けてここに着地したってところもウルトラだわさ。

S:ダダだっ!

A:衛生兵ーっ!!

<アダム キメル カーハートのTシャツ>

Micky:なんかアダム キメルっていうとカーキのイメージが強いんですが、僕だけでしょうか? そんな訳でこちらもカーキをチョイス。今シーズン唯一のポケTです。

A:いやいや、アダム キメルといえばネイビーでしょう!

S:うんうん、Aくんの言う通りみんな紺だと思ってるよ。たぶん。

S:ネイビーと言えば、現在プレゼントコーナーではこちらをプレゼント中ですよ!

<マウンテン リサーチの市民的不服従Tシャツ>

A:ソローの著作『Resistance to Civil Government(Civil Disobedience)』を日本語訳したシンプルかつ強烈なプリントにやられました。以前のインタビューで小林さんが仰っていたとおり、これからは日本語化の時代ですよ。

今井:確かにポエトリーな時代に近づいてる気はするよね。特にシトウレイさんのスナップとか、さ。

Micky:改めて色々と勉強になるインタビューだったね。見逃していた方はこちらから!

S:何度このメッセージに勇気づけられた事か。

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